〜みんなのギモン21〜 パイロットの実働時間は?
パイロット志望者がギモンに思っていることにお答えしていく「みんなのギモンシリーズ」です!
パイロットの実動時間は?

パイロットはフライト時間が長いため、勤務時間が長いイメージがありますが、実際のところどれくらい働いているのですか?

エアラインパイロットの勤務時間は、会社規模や乗務機種によっても異なっては来ますが、路線数が多い会社ほど不規則になりがちで、早朝フライトの時は朝3時起きになるなど、国内線パイロットですら時差克服の毎日です。国際線パイロットの場合は、到着地の時差も考えて調整していく必要もあるため、時差克服はもちろんのこと、体調管理も大切な仕事になります。

やっぱり、パイロットは国内線、国際線関係なく激務なのですね。やっぱり残業もとても多いのでしょうか?あまり乗務時間が長くなると集中力が続かなそうで不安です。

安全を守るパイロットですから、乗務時間には厳格な決まり(上限)があり、月100時間を超えることはありません。多くても90時間程度になりますが、乗務している間だけが勤務時間ではありませんので、勤務時間は乗務時間よりも長くなります。それでも1週間のうち平均2日以上は休みになりますので、他の多忙な職業に比べれば、時間数は少なめかも知れません。定時という概念がないだけです。

なるほど、パイロットの身体のことも考えて乗務時間は制限されているのですね。
パイロット相談室では、皆様の純粋なギモンに、一つひとつ、理論立てて、またエビデンスを提示して、丁寧な説明を心がけています。
パイロットの労働時間については以下のコラムでまとめていますので是非ご覧ください!
パイロットはブラック労働ってホント?

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