パイロットになる5つの方法
目次
パイロットになりたい!でも・・・

Aさん
私、エアラインパイロットにどうしてもなりたいんです!
なる方法をネットとか、パイロットの方の講演などで、いろいろ調べたのですが、情報が多過ぎて、何が正しいのか、全くわからなくなっちゃったんです。
パイロット就職率が一番多い予備校がいいかな?と思って、調べたらパイロット相談室とかPILOT専門進学塾にたどり着きました!

冨村
ご相談有り難うございます!
Aさんのお悩み、よくわかります。ここにいらっしゃる方みんな、最初は同じ疑問を抱えていらっしゃいますので・・・
では、なんでパイロットになるための様々な情報が溢れてしまうのだと思いますか?

Aさん
そうですね・・・
考えもしませんでしたね。何で、言っていることが違ってしまうのか、本当に不思議です・・・

冨村
そうでしょう、不思議でしょうね〜
私はこう思うんです。
どの情報源も偏っているのではないかと。なぜならば、お勧めする進路がひとつに限定されているからではないですか?

Aさん
確かに、どのサイトも、どの進路相談も、一つの方法だけを勧められた気がします。
でも、それはその方法が一番正しいと思っているからではないんですか?

冨村
さすがAさんご名答です!
そのサイトだったり、その方がお勧めするその方法が、そのお勧めする方にとっては最善だからです。
なぜその方にとっては最善なのか・・・
それは、いろいろな理由が考えられますね。
例えば・・・
(1)その方がその方法でパイロットなって、それが正しいと信じているから
(2)その方法以外を知らないから
(3)その方法を勧めることで、その方(サイト・会社)にとってメリットがあるから
・・・・・

Aさん
はっ・・・!!!
本当、ですか?
私、そういえば高額な訓練を勧められたことあります。雑誌の広告に載っていたのでつい・・・
確かに、航空業界をよく知らないから、言われたこと、全て正しい気がしてしまって、、、

冨村
我々は、複数あるパイロットになる方法を、全て並列に考え、相談者の方に合う方法を一緒に探しています。
つまり、どの方法でパイロットになっていただいても、その方が最終的にパイロットになれるならば、それが一番正しい方法だと思っていますよ!
パイロット志望者にも様々なバックグラウンド(年齢・学歴など)があり、一人ひとり、不足している点は異なりますので、一概に、どの方法が向いている、と言うのは間違っていると思います。
それぞれの方法におけるメリットデメリットを申し上げて、一人ひとりに合ったパイロットキャリアに導くことが、私共の役わりなんです・・・
パイロットになる方法が多いからややこしい
エアラインパイロットになる方法は、大きく分けて、なんと5つもあります!
「医師を目指すなら医学部」「パイロットを目指すならPILOT専門進学塾」だととても分かりやすいんですよね〜 (微妙に宣伝??笑)
医師になるためには、まず目指すは医学部。
にも関わらず、パイロットはとてもややこしいのが現状です」。
もしかしたら、パイロット志望者が少ない一因にもなっているのでは?と冨村は思います。
以下が、パイロットになる5つの方法
- 自社養成パイロット採用試験
- 航空大学校に進学
- 私立大学パイロット養成コースに進学
- 国内フライトスクールや航空留学
- 防衛省・海上保安庁パイロットからの転職
自分にあった方法を知らない志望者は多い
エアラインパイロットになりたいとは言っても、5つの方法がある中で、自分に適した方法が何なのかを理解している方はとても少ないのが現状なんです。
実際、その道を進み始めてから、間違えていることに気づいて引き返したり、また後悔するケースが後を断ちません。
自社養成パイロットは、航空会社が訓練費を全額出してくれる制度で、募集状況は景気に大きく左右されます。またどの会社とは言いませんが、LCCの自社養成の場合は、訓練費を会社が負担してくれない場合があったりしますので、注意は必要です。
いずれにせよ、自社養成の場合、上記を除き基本的には訓練費負担がゼロなのですが、その自社養成を除くと、エアラインパイロットになるには、訓練費は自己負担となり、訓練日単独でも平均的に1500万円ほどかかります。(方法により大差あるため注意が必要)
パイロットを目指して歩み始めてからでは、なかなか後戻りしにくく、何年分もの学費と生活費が無駄になってしまうケースも多いことから、家庭内にお金が足りなくなってからでは、借金をするか、宝くじにでも当たらない限り、エアラインパイロット人生を諦めざるをえなくなってしまうのです。
そのため、大学進学前の進路選択の段階までには、正しい情報が必要不可欠だし、また、訓練期間とは別に長期留学経験が求められる進路もあることや、身体検査対策が必要な場合(特に女子に多い)があるため、高校1年生までにご相談にお越しいただきたいと、私共チームは考えているんです。
もちろん、私達の仕事の中に、各家庭の財政状況を圧迫しないでパイロットを目指していただくためのコンサルティングが含まれていると考えています。これ、とても大切な視点なんです!
エアラインパイロットになる5つの方法を徹底解説!
それでは、「エアラインパイロットになる5つの方法」をご覧いただきたいと思います。
各記事、10年以上の経験に基づいた、難易度・費用・人気を、5段階評価で表しているので、そちらも参考にしていただきたい。
また最後に、5つの方法を徹底比較している。こちらもご覧いただきたい。
【告知】崇城大学を分析・紹介 入学説明会・オープンキャンパスについて
〜みんなのギモン12〜 なぜパイロット年収は高いのか
【告知】 PILOT専門進学塾で行われるイベント紹介
5/6(土)13時〜、5/21(日)13時〜 自社養成パイロット採用途中敗退者向け説明会
自社養成パイロット採用途中敗退者向け説明会では自社養成途中敗退者向けの進路相談と今後どのように対策していけば良いのかをパイロット養成の専門家が丁寧にご説明致します。
今後自社養成を受け続けるにはどうしたらいいのか、自社養成以外の道は何があるのか、今後もパイロットを目指し続けてもいいのか・・・etc
多くのお悩みがあることかと存じます。ぜひこの機会に専門家に相談してみませんか?
パイロット私大進路相談会では私大航空操縦進学を志望している方向けにパイロット入試の専門家が丁寧にご相談に応じます。(航大・自社養成志望者向け進路相談も受け付けております)
ここでしか得られない最新の入試情報、航空情報がございますので是非ご参加ください。
[イベント告知]5/6、5/21 自社養成途中敗退者向け説明会実施のお知らせ
6/17(土) 13時〜、6/18(日)13時〜 パイロット私大進路相談会
パイロット私大進路相談会では、私大操縦進学希望者向けにパイロット入試の専門家が丁寧にご相談に応じます。(航大や自社養成で途中敗退者された方のご相談にも応じます)
どんなパイロットになれる私大があるのか、私大操縦に進学するメリットとはなんなのか、自分にあった大学選びをしたい、そもそも私大操縦ってなんなのか。様々な疑問があると思います。
学校や、ほかスクールでは習うことがない、その答えを相談会内で伝授しますので、どうぞご参加くださいませ。
対象者は中学生以上です。私大操縦進学を検討されているご本人のみの参加若しくは、保護者様1名様までご同席可能ですが、保護者様だけのご参加はできません。必ずご本人様がお越しください。
[イベント告知]6/17、6/18 私大パイロット進路相談会実施のお知らせ(自社養成パイロット途中敗退者も対象)

PILOT専門進学塾 2023年度新規入塾者募集開始
JAMBOが運営するPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーの2023年度新規入塾者の募集が開始されました。
PILOT専門進学塾では私大航空操縦・航空大学校受験対策、自社養成対策と有資格者転職対策といった多くのコースをご用意しております。
2023年度 新規入塾者募集開始!!
PILOT専門進学塾に入塾するためにはパイロット適性診断テストを受験していただく必要があります。
パイロット適性診断テスト特集
パイロット適性診断テストのご予約
パイロット適性診断テストのご予約は、パイロット相談室の「相談予約」にて承っております。
パイロット適性診断テスト特集
2023年度合格速報
2023年、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)の私大パイロット養成コース(航空操縦)今年の合格者は・・・
- 崇城大学5名(研究生-履修証明プログラム生-1名、パイロット特別選抜2名、一般選抜前期2名)
- 第一工科大学2名(一般試験2名)
- 東海大学1名(一般選抜)
計8名合格
という結果でした!
またしてもPJ SFAの生徒は全員合格です!!(複数試験合格者含む)
皆さん本当によく頑張りました!
また、今年の崇城大学合格者の2名は未来人育成特待生制度「ミライクプレミアム」と「ミライク50」を勝ち取りました。昨年に続く快挙です!
ミライクプレミアムは入試の得点率と成績順位に応じて選考される特待生制度で、ミライクプレミアムを獲得しますと学費が全額免除となります。
また今年は、崇城大学の中でも自社養成訓練生並の実力がないと入学できないとされる研究生(履修証明プログラム生)の募集が2名あり、弊塾から1名がチャレンジし、見事合格しました!なお、もう一名の方は、PJ中部校に加盟している「飛鳥メディカルクリニック」福本先生の受検者様との情報が入っています。
ミライクや研究生に選ばれることは名誉なことでもあり、かつ、大変難しいことですが、生徒の並々ならぬ努力の結果、今年はPJ SFAから3名が合格をいただきました。
昨年は、私大受験生が多い年でしたので、計12名の合格。それに続いて、今年は8名となると、少し寂しい感じもしますが、そもそも入塾者数に波がありますので、むしろ来年受験生の方が多いため、今後にご期待頂けましたらと思います。私大のパイロット養成コース(航空操縦)は近年の受験者数増加により非常に難易度の高いものとなっていましたが、弊塾からの受験者数が少ないにも関わらず、これだけ多くの好成績を残せたのは、誠に素晴らしい結果と考えます。
生徒一人ひとりの努力が実ったこの結果に、PJ SFAスタッフ一同大いに感動しました。
合格されました皆さん、本当におめでとう!!