NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の七(執筆方針変更のお知らせ)

パイロット志望の皆さま、こんにちは!

JAMBOスタッフの伊藤です。

今回も連続テレビ小説「舞い上がれ!」の感想を書いていきます。

NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の六

多くの人々の努力と夢の結晶、飛行機

パイロットの内定を辞退し、お父さんの工場を立て直すことを決めてから4年の月日が経ちました。ひょんなことからお父さんの夢でもあった航空機の部品作りをするチャンスを得て、自分とお父さんの夢を実現するためにひたすら前進する舞。工場の仲間たち、そして他の町工場も巻き込んでみんな一丸となって挑戦していくお話でした。

航空部品は大変高度な技実力が求められます。自社の製品に絶対的な自信がある舞や工場の職人たちですら試作品の開発に苦戦していましたね。
航空部品の生産は大工場で行われていると思っている方も多いかと思いますが、実は各パーツは下請けの町工場に発注してその組み立てを大工場で行なっているケースも多いのです。コンピュータや3Dプリンターなど便利な物が開発されていますが、本当に精密な部品になると職人の手作業に勝るものは無いそうです。特に日本の中小企業の職人技術は世界一とも呼ばれています。

そうした職人など部品製造に関わる一人一人の努力と夢の結晶が飛行機だといえます。

そうした沢山の夢を乗せて空を舞わせるパイロットは大きな責任がありますね。

執筆方針変更のお知らせ

大変申し訳ありませんが今後「舞い上がれ!」の感想ブログはパイロットに関係する話題がなさそうな場合は執筆を休止させていただきます。

理由は最初考えていた展開(空に憧れた女性が航大を経て女性パイロットになっていくストーリー)と現在の展開が大きく違ってきているためです。

女性でパイロットを目指している方も増えてきているため、女性がパイロットを目指していくドラマの進行に沿ってパイロット関係の色々な情報を紹介していくことが本ブログの目的でしたが、今のストーリー展開ではそれが難しそうなためパイロットに関係があるネタがある時のみ執筆してパイロット情報を発信していこうと思います。

航大在学中、訓練生一人につき高額な税金がかかっています。それを内定辞退としてしまうことは意図しているいないは別として、国民が訓練生に期待して託した税金を無駄にしてしまうことです。
舞の選択を否定するわけではないですが、それをフィクションとはいえテレビドラマ、しかもNHKの連続テレビ小説でやってしまうのは如何なものかというのが今のところ筆者の本当の感想です。

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