〜みんなのギモン2〜 パイロットになるには何年かかる?

〜みんなのギモン1〜 パイロットの給料はいくら?

パイロット志望者がギモンに思っていることにお答えしていく「みんなのギモンシリーズ」です!

パイロットになるには何年かかるのか。

相談者さま

パイロットになりたいと思っていますが、本格的にパイロットを目指し始めて大体どれくらいでパイロットになれるのでしょうか?

相談員 冨村

パイロットになるといっても、いったい何年でなれるかというのは気になることですよね。相談者さまが高校生以上であれば自分が働き始められる時期はいつ頃になるのかということも意識されていることだと思います。

相談者さま

はい、そうなんです。パイロットになるために短くない年数がかかることも覚悟していますが、収入がない期間が長くなってしまうとその分家族に負担をかけてしまうので心配です。

相談員 冨村

パイロットになるということは本人はもちろん、ある意味でご家族全員が協力し合ってなっていくものだと始めにご理解ください。まず一番最初の訓練を開始してしてから航空会社(エアライン)の副操縦士を経て機長になるまで、最短でも14年間、平均でも18年間かかります。そしてそもそも、パイロットとして仕事を始められる、つまりエアラインパイロットとして勤務できるようになるのには私大操縦に進学した場合、航大に進学した場合、自社養成を突破した場合と入り口により年数は違ってきます。

相談者さま

進むルートによって年数が違ってくるのですね。具体的にどれほど違ってくるのでしょうか?

相談員 冨村

私大操縦に進学する場合は私大航空操縦在学期間4年で就活→内定となるので4〜5年、航大に進学する場合は一般大学2年以上在籍→航大2〜3年→就活で5~6年、自社養成の場合は一般大学4年→就活で最短で4年でなれますが難易度が非常に高いのでストレートに合格する可能性は低いです。また、今ご説明した年数の他に浪人したり留学に行ったりという方もいるのでその分年数が延びることがあります。そしてパイロット志望者にとって浪人や留学、社会人経験等は決してマイナスではなく当たり前になってきています。

相談者さま

浪人等がマイナスでないとは初めて知りました。浪人歴があったり就活時に年齢が高いと大手エアライン就職に不利になるといったことはないでしょうか?

相談員 冨村

はい、学業不振による留年や何もしていない無職の期間が続いていたという理由でない限り浪人や留学で入社時期が遅れたことで採用試験で不利になることはありません。むしろ留学や社会人経験があることは採用試験時の武器になります。一般大学を卒業してから私大航空操縦に入り直す方も大勢いて、これからはストレートでパイロットになる方より色々な経験をされてからパイロットになる方がスタンダートになっていくものだと思われます。ただし就活時で30歳以上にならないように気をつけましょう。

相談者さま

はい!確実にパイロットになれるように自分に合った進路を考えていきたいと思います!

パイロット相談室では、皆様の純粋なギモンに、一つひとつ、理論立てて、またエビデンスを提示して、丁寧な説明を心がけています。

ぜひ、パイロット相談室をご利用ください!

種類別のパイロットのなりかたについては以下のブログをご確認ください!

パイロットになる方法その1,自社養成

パイロットになる方法その2,航空大学校

パイロットになる方法その3,私大操縦コースに進学

パイロットになる方法その4,国内フライトスクールや航空留学

パイロットになる方法その5,防衛省・海上保安庁パイロット

パイロット入試の専門家が、自社養成・私大操縦学科に関する最新の入試情報、対策方法、そして合格の秘訣を直接伝授します。

さらに、将来の選択に迷っている方のために個別の進路相談も実施します。

パイロットを目指し始めたばかりの方には、夢を現実に変えるための進路ルートや必要な準備について、わかりやすく解説します。

■選べるコース

スクロールできます
コース名内容
パイロット進路相談会中学生以上の自社養成&私大操縦志望者向け
専門家による最新情報や各種対策の説明・体験指導・個別相談ができます。
パイロット進路相談会オンライン中学生以上の志望者向け
パイロットになるための進路をオンラインで解説します。

※各回定員になり次第受付終了。早めのお申し込みがおすすめです。

あなたはパイロットに向いているのか。

パイロット採用試験・入学試験本番とほぼ同様の内容で、人物力・学科力などを総合的に測定します。
結果は専門家が分析し、あなたの強みや課題、最適な進路の方向性をフィードバック
将来の選択に迷っている方や、受験前に自分の立ち位置を知りたい方におすすめです。

●診断内容

基本情報ヒアリング(進路相談)、面接試験(人物評価テスト)、学科試験(小論文形式/日本語・英語)を評価し、結果開示します。オプションで技能適性検査(シミュレーター使用)もできます。

●受験形式・対象

・会場受験(羽田空港校)またはオンライン受験

・対象:中学3年生秋〜20代後半まで(フライト未経験者〜有資格者)

ご回答内容に基づき、あなたの状況やご希望に合ったおすすめコースをご提案します。最適なコースを今すぐチェックしてみましょう。

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