〜あの日見た飛行機雲〜 国際線機長40年の想い 第七章 天候=未知との遭遇7−7

「 UFO  」

あの人は“宇宙人”みたいだ、と言われるのは誉め言葉で使われるより、常識はずれの人、周りの空気の読めない人、変り者、という意味合いで使われるのが多いのではないでしょうか。

私の家内に「あなたの同期の人、変わった人が多いわね」と言われると「あなたも含めて」という接頭語が付いているように感じています。

さて、パイロットを引退した後に意外と多く聞かれる質問が「飛行機操縦中にUFOを見たことがあるのか」ということです。

確かに年末年始などにTVでやっている超常現象特番などで、飛行機の機長がUFOを見たとか知ってはいけない情報を知っているというようなことを言っていました。

中には「パイロットをしてる人は元々宇宙人だった」というようなことも聞いたことあるような気がします。

「UFOらしきものを見た」という乗員の友人や「航空機と全く違う動きをする光を見た」等という友人も身近に居ましたが、彼らは決して宇宙人ではありません。

冗談はさておき、世間のUFOの興味というのは今も昔も相当のもので、私も現役の頃「○○UFO協会」とか、その様な名前で「目撃談が在れば寄稿して欲しい」とアンケート依頼が何回かありました。

飛行機はUFOを近くで見る機会が多いと思われているかも知れませんが、私自身はアンケートに返信するような経験は全くありませんでした。

酒席で乗員の友人達の話の中で「明らかに飛行機と違ったスピードで動く光を見た」とか、瀬戸内海の上空で「子供の雑誌に載っていたのと同じ、葉巻型の母船が自分の飛行機の横を動いていた」雑誌によれば「葉巻型には沢山の円盤型が収納されている」等のことを、真面目に話す友人の情報も聞いたことがあります。

また別の機会の「お酒のない集まり」の席で精神科医の知人によると「UFOを見た」という言葉だけでは医者として問題にはしないけれど「UFOの円盤から出て来た宇宙人と握手をした」という話になると「チョットねー」と言われたのを思い出します。

UFOの真相は私にも分かりませんが、前に記事で書いたように地球にはまだ解明されていない自然現象もたくさんありますし、各国の軍隊の新兵器開発実験をたまたま遠目から目撃してしまったことも考えられます。

そうした自分の知識にないことを目撃した時、人は「明らかに飛行機とは違うものを見た、UFOだ」と思うのかもしれません。

昔の妖怪や神様も当時の人間の理解が及ばない自然現象が由来らしいです。

40年の間に「宇宙人みたいな人」とは大勢出会ってきましたが(自分も含めて、乗員の仲間には結構多いんです)幸いにも「円盤から出てきた宇宙人」には会わずに済んでいます。

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