先輩2名の就職祝い!そして現役生との座談会「パイロット専門進学塾・崇城大学の魅力について」
崇城大学を経て、エアライン内定を果たした先輩が羽田に凱旋!
パイロット志望の皆さま、こんにちは。JAMBOスタッフです。
先日、羽田校にPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)を経て、崇城大学に進学し、エアラインから内定を頂いた2名の先輩が、就職の報告をしてくれました!
話は大いに盛り上がり、専ら話題は「パイロット専門進学塾・崇城大学の魅力」でしたが、現役生と先輩による意見交換もでき、非常に有意義な座談会となりました。
今回はその座談会の様子をお届けいたします!

崇城大学に入学してから採用までの道のりで苦労したところ、モチベーションの保ち方など
現役生:先輩、ご就職おめでとうございます!私も崇城大学を経てパイロットになろうとしているのですが、入学から採用までの道のりで苦労したことはありますか?
A先輩:勿論あるよ(笑) 崇城大学は4つの段階に分けて、パイロットに必要な免許を取るんだけど、それぞれの段階で苦労したことが違ったねー
現役生:どのように分かれているのですか?
A先輩:自家用・事業用・多発限定・計器飛行の4段階だね!崇城大学は全ての免許を取った後で、エアラインの就職試験を受けるよ!
B先輩:自家用と事業用の説明は俺からしようかな!自家用はフライトの基礎の基礎を叩き込む段階で、ここで、基礎力をどれくらい身につけたかによって、後段階に進んだ際に、スムーズに訓練が進むかがきまるといってもいいね!これまで全くの素人だったのに、審査が沢山あって、苦労したなぁ、、
つぎに、事業用だけど、クロスカントリーなど、長距離飛行の機会もあるから、主体性を持ってフライトを計画しないといけないね。何が必要なのかを自分で考えるのが大変な時期といっていいかも!
現役生:なるほど!訓練の初期から沢山審査があって、大変そうですね!多発限定・計器飛行はどうでしたか?
A先輩:まず多発限定の特徴は訓練時間が短いことだね!俺は4つ段階の中で一番苦労したのは、この段階かも、、
B先輩:まじで!?そんなに苦労してなさそうにみえたけど、どこが大変だった?
A先輩:なぜここでこういう操作をしたのか、なぜここでATCを飛ばしたかとか、根拠が求められるし、そのレベルになるまでに、時間の余裕がないじゃん?
B先輩:確かにそうだったかも、、
現役生:そんなときはどうやってモチベーションを保たれたのか教えていただきたいです!
A先輩:モチベーションの上がり下がりは勿論あるけど、自分で課題を見つけてそれを淡々とこなすことをパイロット専門進学塾で身に付けたから、モチベーション云々より、何があっても、コツコツ努力する姿勢が大事かな!
現役生:なるほど!訓練生になる前からの姿勢作りが、大事なんですね!あ!計器飛行の話もしてもらえますか?
B先輩:計器飛行は管制の指示がとても大事で、先々のことが、読めていないとうまくいかないね。例えば、地上の準備段階から、どの方面に雲ができやすく、どの風向きだから、どの方向に避けるかなど、根拠に基づいて、行動しないと上手くいかないかな。
現役生:聞いているだけでも、自分が出来るか不安になってきました、、採用試験はどうでしたか?
A先輩:俺は胃に穴が開くような思いをしたな、、エアラインの採用試験の何が大変かっていうと、一生に一度しか受けられないから、一回の面接、一回のシミュレーターで、自分の持っている力を100%発揮できるかどうかを試されるんだよね。
B先輩:本当に精神的なタフさが求められるよな、、
現役生:一生に一回しか受けられないなんて知りませんでした、、そんな厳しい世界を突破してるなんて、改めて尊敬します!

崇城大学に入学まで、どういった勉強や取り組み(心構え)をしていたのか
現役生:先輩のお話しを伺って、一刻も早く準備を始めたいと思ったのですが、先輩方は入学までどんな準備をされましたか?
B先輩:俺は航空無線通信士の資格取得をしたよ!一年に二回、八月と二月に受けれるんだけど、崇城大学の入学前にとったよ!周りの人は、大学に入って取ったからその分他の勉強ができてよかったと思ってる!
A先輩:俺も航空無線通信士はとった!あとは、B737のシミュレーターを使ってロールプレイもしたよね!
現役生:シミュレーターを使ったロールプレイはパイロット専門進学塾の伝統といってもいいですよね(笑)ロールプレイをしてどんな点が良かったですか?
A先輩:エマージェンシーが起きた時の考え方などを勉強したから、航空安全について考えるキッカケになった点が良かった!
B先輩:あと、もう一つ良かったのは、目標としているエアラインの運航を学ぶことで、ゴールが見えたってところ。グループワークを通じて、理想の機長像を発見し、それに近づく努力をしようと思えたからね。

入学後に感じたギャップを教えてください。
現役生:パイロット専門進学塾の生徒も志望者が多い、崇城大学ですが入学後に感じたギャップはありますか?
B先輩:もう少し訓練がそつなくこなせると思ってたけど、地上での準備が膨大で、訓練中は操作の一挙手一投足を見られていて、大変だったなぁ。でも、これは崇城大学に限った話ではなくて、全てのパイロット訓練の共通点だと思うよ(笑)
A先輩:確かに!訓練は大変と聞いていて覚悟はしていたけど、それを上回る大変さだよ。でも、大学1年の時は意外と時間があるから、自分を高める時間にすると良いね!
現役生:自分を高めるってどういうことですか?
B先輩:所謂、「ガクチカ」を蓄える時間に使うと良いよ!俺はものづくりが好きだから、自作のFTDを作って、それを研究所に寄贈したよ(笑)
現役生:自作のFTDって凄すぎ(笑)
PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーでの取り組みについて、良いところを詳しく教えてください。
B先輩:俺はそもそも、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーに入っていなかったら、崇城大学の合格とエアラインの内定は無かったね(笑)
現役生:そこまで言いますか!?特に良かった対策や授業はありますか?
B先輩:特に面接対策が良かった!例えば、パイロットの面接ではこういうことを聞かれる。だから、日常生活から何を頑張れば良いのかハッキリと理解することが出来た。
A先輩:あとはやっぱり夏合宿じゃない?夏合宿では、現役パイロット、訓練生、パイロット志望の高校生など、様々な仲間と出会えたから。
現役生:縦のつながりの強さは、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーの特徴ですよね!私も特に年長者から教わることが多く、自分の足りない点を自覚することが出来ていると、日々感じています。私も先輩方のあとを追って、パイロットになれるように、頑張ります!
最後に

以上が座談会の様子でした!PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーと崇城大学の魅力が伝わりましたでしょうか。
パイロット志望の皆さまの進路選択の一助となれば、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
パイロットを目指すあなたへ 進路相談会開催!

パイロット入試の専門家が、自社養成・私大操縦学科に関する最新の入試情報、対策方法、そして合格の秘訣を直接伝授します。
さらに、将来の選択に迷っている方のために個別の進路相談も実施します。
パイロットを目指し始めたばかりの方には、夢を現実に変えるための進路ルートや必要な準備について、わかりやすく解説します。
■選べるコース
| コース名 | 内容 |
|---|---|
| パイロット進路相談会 | 中学生以上の自社養成&私大操縦志望者向け 専門家による最新情報や各種対策の説明・体験指導・個別相談ができます。 |
| パイロット進路相談会オンライン | 中学生以上の志望者向け パイロットになるための進路をオンラインで解説します。 |
※各回定員になり次第受付終了。早めのお申し込みがおすすめです。
パイロット適性診断テストのご予約

あなたはパイロットに向いているのか。
パイロット採用試験・入学試験本番とほぼ同様の内容で、人物力・学科力などを総合的に測定します。
結果は専門家が分析し、あなたの強みや課題、最適な進路の方向性をフィードバック。
将来の選択に迷っている方や、受験前に自分の立ち位置を知りたい方におすすめです。
●診断内容
基本情報ヒアリング(進路相談)、面接試験(人物評価テスト)、学科試験(小論文形式/日本語・英語)を評価し、結果開示します。オプションで技能適性検査(シミュレーター使用)もできます。
●受験形式・対象
・会場受験(羽田空港校)またはオンライン受験
・対象:中学3年生秋〜20代後半まで(フライト未経験者〜有資格者)
パイロットを目指している!何をしたらいいかわからないあなたへ
ご回答内容に基づき、あなたの状況やご希望に合ったおすすめコースをご提案します。最適なコースを今すぐチェックしてみましょう。




