映画レビュー2 〜ターミナル〜第1章

皆さん、こんにちは!

JAMBO STAFFの伊藤です!

世界中にある空港ですが、どこの空港も多くのお店や施設があり、とても居心地の良い場所ですよね!

乗り継ぎなどで空港で一夜を過ごすと快適過ぎて「住めるじゃん」と思ってしまいます。

でも、実際に空港に住んだ経験がある人はこのブログを読んでいる人の中にはいないと思いますが、「空港に住む」という非日常を題材にした映画があります。

ターミナル

今回は、「空港に住む」という非日常を面白おかしく、ハートフルに描く映画、「ターミナル」(2004年公開)についてレビューしていきたいと思います!

ターミナルは名監督スティーブン・スピルバーグと、名俳優トム・ハンクスがタッグを組み、多くの有名俳優が出演する、まさにハリウッド最高峰の才能が凝縮された作品です。

この映画は、アメリカ、ニューヨーク市にある、ジョン・F・ケネディ国際空港に「ナゾの缶詰」を所持した、クラコウジア(架空の国家。旧ソ連圏。)国籍の男、ナボルスキー(演:トム・ハンクス)が降り立つ所からスタートします。

ナボルスキーは出国審査口に並び、周りの乗客と同じように出国しようとします。

しかし、ナボルスキーのパスポートを受け取り、照会中の出国審査官の手元には「入国要注意」との表示が。

ナボルスキーは警備員に連れられ、国境警備局のオフィスに行くと、そこで衝撃の事実を知ることとなります。

なんと、ナボルスキーが乗る飛行機が故郷のクラコウジアを離陸後、クラコウジアでは軍事クーデターが起き、クラコウジア政府は消滅。アメリカとの正規の外交関係を失ったクラコウジアは国交が無くなり、彼の持つパスポートと入国ビザは無効となってしまっていたのでした。

更に、国が消滅してしまっているため、クラコウジア行きの便は全て運行停止となり、帰国できず、「入国審査前の空港内」という非常に特殊な空間であるため、難民ビザの申請や警察などによる保護も受けられないという八方塞がりの状態に陥ってしまいます。

ナボルスキーは英語が話せず、国籍とお金(国が消滅したことでクラコウジアの通貨は使えなくなった)を一瞬にして全てを失ったナボルスキーは広いジョン・F・ケネディ空港内で深い孤独感を感じます。

入国も帰国もできないナボルスキーは、状況が好転するまで空港の中での生活を強いられるのですが、英語が通じず、素性不明なナボルスキーを空港職員たちは迷惑がり、冷遇をします。

国境警備局に至っては、ワザと密入国できる隙を見せて、密入国した所を警察に逮捕してもらおうとハメようとしたりもしました。

しかし、真面目で実直な性格のナボルスキーはそれを拒否し、自体が好転するまで空港で生活しながら待つことを選びます。

やがて、空港のカートの回収で小銭を稼いだり、その小銭で本を購入して英語を勉強し、コミュニケーションを取ろうと頑張ったり、空港内で無償の人助けを行って真面目に生きようとしているナボルスキーの姿に空港職員達も次第に心を開いていくようになります。

数ヶ月もすると、ナボルスキーは空港の人間皆から愛される存在となり、しっかりとした仕事も得て、自立した暮らしをするようになっていました。

そんな中、人助けをする中で互いに惹かれあっていた、CAの女性アメリア(演:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に自身の入国理由について告白します。

ナボルスキーの父親はジャズグループの「A Great Day in Harlem」のファンであり、57人のメンバー全員にファンレターを送り、その内56人から返事をもらい、サインを同封してもらっていました。

その56人のサインを詰めた缶が、冒頭で出てきた「ナゾの缶詰」で、送られてきたサインを大事に缶の中にしまっていたのでした。

しかし、最後の57人目のミュージシャン、ベニー・ゴルソンからは返事が来ず、ナボルスキーの父親は返事を40年間も待っていましたが、息子のナボルスキーと「必ずニューヨークへ行って、ベニー・ゴルソンのサインをこの缶に入れる。」と約束をし、亡くなってしまいます。

彼は、父との約束を果たすために、空港で入国許可を待ち続けていたのでした。

こんなに真っ直ぐな性格の人はなかなかいませんよね。

さぁ、空港暮らしが長引くナボルスキーは無事に父との約束を果たすことができるのか。

そして、彼を待っている心温まる奇跡とは・・・!?

気になる人は、映画をチェックしてみてくださいね!

第2章に続く・・・

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