自社養成パイロット採用試験対策のコツを解説(ANA・JAL・SKY 共通で参考になる!)【2023 最新版】
自社養成パイロット志望の皆さまこんにちは。
パイロット養成コンサルタントの冨村と、JAMBOスタッフ一同がお届けする自社養成コラム<特大号>の始まりです!
これから受験される自社養成パイロット採用試験にどんな傾向があり、その傾向に対してどんな対策をすれば、良いか気になりますよね。
自社養成パイロット採用試験は、大学受験とは違い情報も少なく、浮足立ってしまう方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
しかし、ご安心ください!
この自社養成コラムを読めば、必ず貴方はANA・JAL・SKYの自社養成パイロットに共通する傾向を理解し、
今日から準備を始めたくなります。
本一冊分の原稿量ある、この自社養成コラム<特大号>!無料で公開いたします。
どうして無料で公開できるのか?
それは、、、私どもは自社養成パイロット採用試験の対策ノウハウにそれだけの自信があるからです。
どうしてそこまで言い切れるのか。
それは私どもPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(以下PJ SFA)は入塾者の実に7割強がエアラインパイロットになる塾だからです。
どうしてそんなに高確率でパイロットになれるのか?
その理由を確かめるためにも、この自社養成コラムを最初から最後まで、じっくりお読みください。
多くの方が誤解している対策方法(常識)を、根本から覆すことになると思います。
それではいってみましょう!
- 自社養成パイロット採用試験 まず初めに注意すべき点
- 自社養成パイロット採用試験の概要・最近の傾向は?
- 自社養成パイロット採用試験の募集人数・合格倍率は?
- 自社養成パイロット採用試験合格者に共通する人物像とは?
- 自社養成パイロット採用試験は早めの準備を!いつから準備すべき?
- 自社養成パイロットのエントリーシート(ES)対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
- 自社養成パイロットのSPI(テストセンター)対策のコツ(ANA・ JAL・ SKY 共通)
- 自社養成パイロットの心理適性検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
- 自社養成パイロットの航空身体検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
- 自社養成パイロット採用試験 他にどんな試験があるの?各社の傾向と対策
自社養成パイロット採用試験 まず初めに注意すべき点
各社の自社養成パイロット採用試験は、100人にひとりを採用するほどの難易度となります。
そういった特徴もあって、パイロット志望の皆さまには、採用試験の準備や対策を始める前に、まず注意していただきたい点があります。
それは、、、
画一的なもの(個性や特徴がないもの)を用意しないこと
個性を尊重し、それを分かりやすく短文で説明できること
が求められています。
PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーの卒業生など、各社のパイロット採用活動に携わっている方々からの内輪話で、よく聞かれる言葉が「最近の子は金太郎飴みたい」です。
エントリーシート(ES)も、面接も、適性検査も、どんな場面でも、聞いたことあるような言葉ばかり出てきて、深く聞くと答えられない、そんなケースが多発しているのだそうです。
パイロットの採用試験は、表面的に整えるものではなく、行動特性(思考特性)を見ているため、表面的な言葉やエピソードでは誤魔化しが出来ません。
以下にも詳しく書いていますが、「こんなことを聞かれる」「こう話したら合格する」みたいな、各社採用試験の非公開情報を公開している(犯罪です)ページの利用はパイロット志望の皆さまの為になっておりませんので、ゼッタイに避けるべきです。
この先のコラムでは、PILOT専門進学塾(PJ)での指導方針に沿って、「こんなことを聞かれる」「こう話したら合格する」といった画一的で個性を失う結果になりかねない、そんな信頼を失うようなことは決してご紹介いたしませんので、、、
「採用担当者が、どんなパイロットを望んでいるのか?」という視点で、読み進めていただくようにお願いします。
なお、画一的で個性がないということで言えば、昨今、問題視されているChatGPTを利用することと大して変わりません。
ChatGPTは、ネット上にある情報のコピペであり、ますます貴方の個性、そして行動特性は、相手に伝わらないでしょうね。
これからはChatGPTを就活に活かそうとされる方がますます増えるので、個性のない、当たり前のことしか言えない、、、
そんな金太郎飴ちゃんは、AIに代えられ、淘汰されていくでしょう。
このコラムに気づいた皆さま!
頑張り次第ですが、貴方の時代が来ていますよ!
自社養成パイロット採用試験の概要・最近の傾向は?
自社養成パイロット採用試験という言葉を初めて聞いたパイロット志望の皆さま!
言葉を聞いただけでは、一体どんな採用試験なのか分からないでしょう、、
ご安心ください。徹底解説させていただきます!
ズバリ、自社養成パイロット採用試験とは、様々な試験(エントリーシート、心理適性、適性検査、英会話、面接)を経て、パイロット候補生を選抜する試験です。
ちなみに、幹部候補生の採用も兼ねているので、採用のハードルはとても高いです。
自社養成パイロット採用試験を見事突破すると、なんと!その会社の従業員として給料を頂きながら、訓練費用の自己負担なく、飛行訓練を受けられるのです。
他のパイロットになる方法(航空大学校や私大操縦コース)は、自己負担がありますから、自社養成パイロットはいかに恵まれているか分かりますね。
自社養成パイロット採用試験の傾向ですが、「人柄重視の採用である」ことが挙げられます。
パイロットは多くの専門職の方と協力し、安全の最終責任を負う立場です。
その際、人としての器や、責任感の強さが必要なのは、想像できますよね。
このパイロットらしい人柄は「エアマンシップ」や「パイロットオーラ」と呼ばれています。
ちなみに、エアマンシップやパイロットオーラを身につけ、自然に醸し出すのは、並大抵のことではありません。
特に現在高校生や大学生の方にとっては、想像すら出来ない世界でしょう。
なぜなら、日常生活では、ついつい気の合う友人とだけ、付き合ってしまうので、自分と違った人と関わり、違いを認める、つまり、人としての器を磨く機会が少なくないからです。
そんな、「エアマンシップ」や「パイロットオーラ」といった人柄は、パイロットらしい人柄は、どのように身に付けていったらよいでしょうか?
まず、重要なのは徹底的な自己分析です。
パイロットに必要な人柄は分かっていたとしても、今の自分の人柄・価値観を自覚しないと、目標のパイロットに近づくことも出来ません。
さらに、自分の性格は〜かな?と思っていても、そのほとんどが勘違いや分析の不足です。
どうしてそういうことがあるかというと、実証の場がないからです。
パイロットになるために必要な実証の場を提供し、自己分析を深めること、それがPILOT専門進学塾(PJ)の本当のノウハウであり、コラムでも公開しない、いわゆる対策の本編なんです。
人柄や価値観は、人それぞれですから、パイロットに近づく対策もまた、人それぞれです。
個人の特性に合わせたオーダーメイドの対策や指導が必要になります。
だからこそ、日本エアマンシップ・操縦士養成機構(以下JAMBO)・PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)による専門家による対策・指導が必要になってくるのです。
自社養成パイロット採用試験の募集人数・合格倍率は?
パイロット志望の皆さまにとって、どのくらいパイロットになれる可能性があるのか、気になるところですよね。
各航空会社は何人くらい、自社養成パイロットを募集していて、合格倍率はどのくらいなのでしょうか?
ズバリ、お答えします!
募集人数は、大手航空会社(JAL,ANA)で50人程度。準大手などで12〜16名程度。
一部大手子会社で若干名(2人とか4人)と言われています。
例えば、JALには毎年新卒、既卒含め毎年6000人程度の応募があると言われております。
となると、JALは50人程度の募集人数ですから、倍率は100倍超えになりそうですね。
ちなみに大手に限らず、自社養成パイロットの倍率は100倍程度というのは、常識的に言われていますので、この際覚えてしまいましょう。
自社養成パイロット採用試験に応募できるのは、主に、四年制大学・大学院・高等専門学校専攻科の、各卒業者、卒業見込者です。
会社によって若干違いが見られますので、詳しくは各社公式サイト(採用ページ)から、情報収集してみましょう。
自社養成パイロット採用試験の募集要項に高等専門学校が含まれている理由を考察
高等専門学校卒業者(卒業見込者)が、一部エアラインで募集要項に含まれております。
高等専門学校といっても、専攻科卒、つまり大学の学士レベルと同等まで終えておく必要があるため、結果的に、四年制大学卒業よりも期間を短縮して自社養成パイロットとして採用されるわけではありませんので注意です。
(一部エアラインでは、高等専門学校卒を対象としている会社もあるようです)
あくまでも冨村の考察ですが、、、
パイロットとしての資質を備えた優秀な方というのは、本当に稀な存在で、高校卒業時までに完成していることから、その後、どういった形で4年間過ごしたとしても、優秀な可能性が高く、そういった方は、全国いろいろな教育機関に散らばってしまうと思います。
一人でも多く、そういった方を全国から発掘したい、という思いで高等専門学校(専攻科)卒を募集要項に加えているのだと推察します。
確かに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーでも、高等専門学校生でも、大学生よりも優秀な方がいらっしゃるのは、冨村も肌で感じている今日この頃です。
ただ、エアラインパイロットには、理系文系関係なく、幅広い知見と経験、そしてバランスが求められるため、長い目で考えた時、もしかしたら高等専門学校卒だと、偏りを感じる場面が出てくるかも知れません。
偏見かも知れませんがご容赦ください。
自社養成パイロット採用試験合格者に共通する人物像とは?
自社養成パイロット採用試験は倍率100倍の超難関!
ビビるのはまだ早いです!
一般的にパイロットになろうと考える方が、自社養成に限らず実際にパイロットになれる確率も50倍〜100倍です。
つまりは、1〜2%の人しかパイロットになっていない現実・・・
まだまだ、ビビるのは早いんです。
なのに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)では、入塾者の実に70%強がエアラインパイロットになっています。
すごい確率ですよね。どうしてそれだけ高確率なのか!
それは、、、
・少人数制指導(一人ひとりにめっちゃ時間かける)
・卒業生や先輩達とめっちゃ仲良くなれる
・適性の根本(受験者の本質)から整えるから
です。
そう聞くと、どんな人が合格しているのか気になりますよね!
PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)では自社養成パイロット採用試験の合格者に共通する人物像をいくつか発見しています。
・性格的にも能力的にもバランスの良い人。
・社会人としてのマナーや感謝の気持ちを忘れない人。
・目標に向かって、誠実にコツコツ努力出来る人。
なぜ、以上の特徴をもった人が、採用されているか分かりますか?
パイロットの役割は、他の業種の方と協力し、飛行機を安全に運航することです。
この「協力」と「安全」がキーワードになります。
沢山の人と協力して、飛行機を運航するからこそ、マナーや謙虚さが重要ですし、安全には、バランス感覚(様々な角度から物事を見る)が求められるのです!
また、誠実にコツコツというのも大事な要素です。
お客様や会社の仲間から見て、一夜漬けを繰り返しパイロットになった人に命を預けたいと思いますか?
当然、地道にコツコツ努力した人の飛行機に搭乗したいですよね。
以上がPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)が考える自社養成パイロット採用試験合格者の人物像です。
中にはパイロットと聞くと、超人的な能力をもった人ばかりと思っていた方もいらっしゃると思います。
中には、ネットなどのデマ情報を信じて、有名大学からしか自社養成に採用されないと勘違いされている方もいらっしゃるでしょう。
余談ですが自社養成採用では、有名大学もいますが、あまり耳にしない大学名もチラホラいらっしゃいますので、学歴フィルタはないと断言します。
(学歴は一種の参考にはなると思いますが)
例えば、某有名私立大学出身者はパイロットに多いですが、その裏側で、その大学出身者で自社養成パイロット採用試験にて途中敗退し、パイロットになれなかった方の数は、半端なく多いでしょう。
必要なのは、とんでもない成績の良さでもなく、超能力でもありません。
ごく普通の人でもいいので、専門家が早期段階から寄り添い、個人に合わせた指導を通じて、徐々にパイロットに必要な資質を身につけ、理想の人物像に近づくことです。
では、実際にどんな準備をすればよいのでしょうか?
自社養成パイロット採用試験は早めの準備を!いつから準備すべき?
自社養成パイロット採用試験に合格するには、ズバリ、中学生や高校生の早期段階から自己分析を始め、2〜3年間ほどの地頭力=仕事のセンスを鍛える実証の場、例えば、半年以上の長期留学経験など幅広く自発的なチャレンジ経験を積むことが必要です。
実は、自社養成パイロット採用を行う各社とも、より優秀な人(確実性の高い人)をリクルートするために、あらゆる手段を使って青田買いを行っています。
青田買いとは、まだ稲穂が実る前(田んぼが青いうち)にも関わらず美味しいお米が取れる田んぼと見越して田んぼ毎、米を買うことを言います。
青田買いの対象者は、就活生ではなく、もっと早期、、、
すなわち、大学1年生です。
俗に言われる事ですが、どの企業も欲しがるような人材は、高校3年生の時点で仕上がっているのです。
そういった稀な人材は、幹部候補生試験とも言える自社養成パイロット採用試験には最もターゲットとなる人材であり、パイロット以外の職種(航空業界以外の業種)に取られたくないのです。
ですから、優秀な人材を求めて青田買いをするのです。
とすると、より確実に自社養成パイロット採用を目指すには、大学に入ってから、とか、ましてや、周りが就活ムードに入ってからとか、、、
大学受験始まって以降に準備を開始していては、新卒採用で自社養成パイロットとして内定をいただくには全くもって遅いと言えます。
なお、これを今ご覧になられている大学生以上の方、ビビらないで、最後までお読みください。必ず解決方法はあります。
なお、大学で学べることには限界があります。
大学に、自社養成パイロットとして採用されるための資質を身に付けてもらうというのはお門違いです。
中学生や高校生の早期段階から、長期的な準備としてパイロットとしての資質を身につけるために戦略的なアドバイスのもとに様々なチャレンジを行い、バランスよく磨いておくことが重要なのです。
ちなみにパイロットとしての資質とは
・地頭力=仕事のセンス
・人柄(人間性)
・健康な心身
であり、航空適性検査や飛行適性検査や操縦適性検査、つまり技量のことではありません。
(適性検査対策しても無意味です)
なお、高校生のうちから自社養成パイロット採用を目指しておくことで、仮に自社養成採用ではなく、私大航空操縦を受験することになったとしても、高校1年生からパイロットとしての資質を磨いて来たことが全て大学受験で役立ちます!
なぜならば、私大航空操縦の合否ラインは、自社養成と同じくパイロットとしての資質を持っているかどうか、だからです。
つまり、自社養成・私大航空操縦、どちらの道を辿るにしても、長期的な事前準備は、開始時期、取り組む内容共に、同じです。
これを今ご覧になられている大学生以上の方、どうかこれでビビらないでください。
エアラインパイロットになるには、浪人や留年など遠回りしていてはいけない、というのは誤解だったりします。
なぜならば、詳しく後述しますが、副操縦士になる平均年齢は29歳だからです。
自社養成採用ですら、会社や年にもよりますが、28歳くらいまでは既卒採用枠があるくらいです。
大切な学びの時期を、無駄に過ごしているのはもちろんダメですが、遅れた正当な理由があるのならば、時間をかけた理由をしっかり聞いてくださいますし、エアラインパイロットのスタートラインは、一人ひとり、皆違うのです。
だからこそ、今大学生以上の方がこの記事をご覧になっているならば、びっくりしないで、まずは現実を受け止めて、今からで構いませんので、今日から最大限、頑張ってください。
ここでは、まったく遠回りをせずに、新卒で自社養成パイロット採用で内定をいただくには、遅くとも高校3年生の時には完成していないといけないと解説しています。
自社養成は100倍の試験です。
青田買いからの内定数を除いて考えれば200倍以上かも知れません。
今、志望者の皆さまがどれだけ自信があったとしても、青田買いの対象として航空会社からマークされていなければ、きっと4次試験、5次試験では、自分より明らかに実力が上の方ばかりになり、貴方は途中敗退してしまうことになります。
これが最強、自社養成パイロット採用の世界なんです。
結論、中学生や高校生の早期段階から準備を開始!です!
それでは、、先述のパイロットとしての資質、すなわち地頭力=仕事のセンス、人柄(人間性)、健康な心身、について解説します。
地頭力=仕事のセンス、人柄(人間性)、健康な心身、を身につける準備は長期にわたります。
そして、たくさんの段階があります。
今回は、比較的早期段階に行われる自己分析と、最終段階の模擬面接についてご紹介しましょう!
なぜ自己分析は長期的な準備が必要なのか?
まず自己分析の目的は、自分の性格や能力を、自分で客観的に認識することです。
その結果から、今の自分がパイロットになるためには、どんな経験が必要か考え、実践していきます。
自己分析はとても大切なことなので、当然、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)でも必ず早期段階にて実施している内容ですが、その分析にはパイロット養成の専門家が付いていないと正しい結論には至らないでしょう。
自分のことが分析できたとしても、それがパイロットの世界でどういう意味を成すのか、正しく解釈できなければ意味がないからです。
パイロットになるための自己分析についてもっと知りたい方は、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)までお問い合わせください。
なぜ模擬面接は長期的な準備が必要なのか?
模擬面接は、最後の調整段階として必要です。
ここまで、中学生や高校生の早期段階から自己分析を始め、2〜3年間ほどの地頭力=仕事のセンスを鍛える実証の場を経て、パイロット訓練生に相応しい方に生まれ変わりつつあると思います。
ただ、その努力が面接で上手くアピールできるかは別問題です。
やはり、面接に慣れて、面接官とコミュニケーションをとる実践練習は必要になってきます。
自己分析に始まり、模擬面接に終わるといった流れですが、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)の自社養成パイロット合格レベルに達するには、平均で2〜3年ほどの準備期間が必要です。
元々、パイロットとしての資質に恵まれた方(全体の10%程度)であれば、1〜2年で自社養成合格レベルになれることもあります。
かなり長い準備期間が必要で、驚かれた方が多いと思います。
自社養成パイロットは、倍率100倍の超難関で、高学歴であれば受かるというシンプルな世界では決して無いのです、、
しかし、パイロットにチャレンジする過程は楽しくもあります。
自分が変わっていくのを実感出来ますからね。
PJ SFAでは貴方のチャレンジをお待ちしていますよ!
自社養成パイロットのエントリーシート(ES)対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
早期の事前準備が大切であることがご理解いただけたところで、ここから具体的な対策について話を進めていきましょう。
まずはエントリーシート(ES)についてです。
ANA、JAL、SKY、他各社とも、共通して、
自社養成パイロット採用試験のエントリーシート(ES)は、就職活動の入り口であり、「パイロット志望者皆さまの基本となるもの」ですので、大切に作らなければなりません。
そして戦略的な対策が必要不可欠です。
ちなみに会社採用担当者の視点では、エントリーシート(ES)とはどのようなものなのでしょうか?
考えてみると、色々と恐ろしい現実が分かってきます、、
まず会社とは、慈善事業ではありませんから、売上に対して、経費をかけ過ぎると事業は成り行かなくなり、やがて会社は倒産してしまいます。
いきなり何を言い出すのか?と思われるでしょうけども、これから社会に出られる皆さまにとって、まず初めに理解すべき視点なので、飛ばさずしっかり読んでください。
人は財産です。人材という漢字を、人財と書く会社もあるほど。
そんな人財とも言える優秀な方、そして航空会社にとって必要不可欠なパイロット、、、彼らを雇用するために、会社は、とんでもない経費をかけて採用活動をしているんです。
よく考えてみてください。
ネット上に見かける社員募集の広告の数々、とんでもない大きな会場で行われる入社説明会、、
それらに携わる大勢の社員さん、、、
そして、個人面接ともなれば、たった一人の受験者に対して2〜3人もの社員さんが何十分にもわたって話を聞いてくださるのです、、、、
一体、どれだけの経費がかかっているのか、よくご理解いただけましたよね??
ここが理解できると話が早いです。
先ほどのエントリーシート(ES)を、採用担当者がどう感じているのか?ですが、
採用担当者は概ね、会社から少しでも無駄な経費を圧縮するように言われていますので、エントリーシート(ES)をじっくり読みたいところではありますが、何千名ものエントリーシート(ES)に目を通していたら生産性の極めて悪い過大な経費を会社に負担させてしまうことになります。
そもそも時間は限られています。
担当者が何人も入って、分担すればいいじゃないか、と考えるアナタに逆に聞きたい。
複数人で分担したら、担当者一人ひとりの所感は異なりますから、公正な採用が難しくなっちゃいますね笑
そうなんです。
エントリーシート(ES)は、採用担当者にとって、たくさん来れば嬉しい反面、それは地獄でもあり、無駄な経費にもなるんです。
ですから、自社養成パイロットのような高倍率の採用試験では、エントリーシート(ES)には、自動的に判別をする、何らかの仕組みがあると考えることはできないでしょうか?
ちなみにですが、この仕組みの存在を肯定したり、具体的な内容を教えてくださるそんなありがたい会社は存在しないでしょう。
昨今、個人情報や雇用に関する法律が多くありますので、明かせないことも十分にあるだろうと考えて、パイロット志望者の皆さまは準備すべきです。
とすると、エントリーシート(ES)の段階で、自動的かつ公正に人数を減らしていける、いわゆるフルイのような項目があるのでは無いですか??
はい、勘の良い方は閃いたのでは!
学歴!では無いと思いますよ笑
正解は、この4部構成されている自社養成コラムを全てお読みいただけるとよ〜く理解できるようになっています。
それだけだと意地悪なので、ヒントを書きましょうか。
はい!
いくつか項目があると思いますが、これらを全て達成するには、エントリーシート(ES)を書き始める段階、すなわち大学3年生から準備しては、到底間に合いません。
いつから準備開始でしょうか?
はい、今すぐにですね。
仮に既に大学3年生であったとしても、今すぐ取り組むべきこと!
とても長く時間がかかるものです。
エントリーシート(ES)は、全てをよく目を通すことはほぼ不可能と思われますので、何らかの手法で、ある程度まで受験者数を減らした状態(エントリー通過)から、ようやく読んでいただけるようになる、のではないかな??と想像します。
ちなみに、エントリーシート(ES)説明の一番最後ですが、めちゃくちゃ大切なこと言います。
エントリーシート(ES)は、エントリー(1次)通過までの判断材料、、、、ではありません!
エントリーシート(ES)は、1次通過後も、ずっと最後の方のステージまで、採用担当者、そして運航の偉い方や、最後には役員までが目を通しますし、その内容で自社養成採用試験の合否が決まります。
だから私が最初に申し上げた、「ESはパイロット志望者皆さまの基本となるもの」
その言葉の通りなのです。
そして、、エントリーシート(ES)を書き始めるところがスタートラインではありません。
なぜならば!エントリーシート(ES)を書くまでの準備を、何年もの間、時間をかけて取り組むべきもの、ということですね。
独り言ですが、、、笑
自社養成パイロットのエントリーシート(ES)対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)では、以下4つを解説します。
自社養成パイロットのエントリーシート(ES)で ChatGPT活用を考察
2023年現在、巷では活用の広がっているChatGPTについて、もし自社養成パイロット採用試験のエントリーシート(ES)に、ChatGPTを活用したらどうなるか、考察をしてみました。
ここ10年弱の間で、実に1500件以上のエントリーシート(ES)を読みアドバイスを行なってきた冨村の雑感ですが、エントリーシート(ES)には、その書き手の魂が宿っているように感じます。
ですので、別人が書いたり、部分的に別人が書いたものは、選考を進めていくにつれてどこかで違和感として残るようになりますので、添削指導を受けたり、ネット上のヒントなどを参考に作られた本人の魂の宿らないエントリーシート(ES)では、最終選考まで残らないです。
この感覚からして、ChatGPTに対して、どんなに上手にプロンプトを書いていい文章が出来上がったとしても、その文章は、ChatGPTがネット上のあらゆる人が書いた文章の寄せ集めですので、
書き手が複数いて、受験者本人とは、全く違う、架空の人物が生まれる、そんな違和感を覚えるのではないかなと思いました。
これは、AI(ChatGPT)のクオリティがまだ追いついていないとか、そのレベルの話ではないです。
AI(ChatGPT)がパイロットになれないのと同じ話で、人間味を感じない文章ほど、不気味で恐ろしいものはないと冨村は思います。
ChatGPTを活用する場面もこれから増えると思いますので、パイロットらしい人間味を表に出すタイミングかどうかを、よく考えて、こうしたテクノロジーと付き合っていってください。
自社養成合格者からのエントリーシート(ES)ワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、エントリーシート(ES)作成にあたってのワンポイントアドバイスを、パイロット志望の皆さまにお送りします!
まず初めに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)卒業生で、自社養成合格者の現役パイロットは、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
私は理系だったため、文章を書くことは比較的苦手でした。慣れないうちは、ついつい同じようなことを書いてしまい、別会社のESをコピペしたり、してしまいましたが、冨村先生にお叱りをいただき、一社ずつ、丁寧に企業分析をしてから書くようにしました。どんなに時間が足りなくても、寝る時間を削って、丁寧に、何度も一から書き直すようにしたところ、自社養成はもちろん、鉄道系や、商社系でもエントリーが通過するようになってきました。
エントリーシート(ES)受験者からのワンポイントアドバイス
続いて、ANA自社養成パイロット採用試験の、受験経験者から、
エントリーシート(ES)について以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
ANAのESでは、なぜパイロットになりたいかという質問は定番です。
ここで注意したいのは、暗黙の了解としてなぜ「ANAの」パイロットになりたいかを聞いているということです。
つまり、愛社精神が感じられる文章を書かないとESの段階で不合格になりかねません。
ESの時点では、何千人の受験者がいますから、採用者の方に注目していただける文章を書けるように、頑張ってください。
最後に、SKY自社養成パイロット採用試験の、受験経験者から、
エントリーシート(ES)について以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
SKYのESでは、非常に多くの人がふるいにかけられることで、有名です。
なぜSKYのパイロットになりたいかという熱い愛社精神を持っていて、半年以上の長期留学経験やボランティア活動など、パイロットに必要な経験を積んでいれば、通過率は高まると思います。
ただ、留学するにしても、自分がなぜその行動をとるのかという主体性も意識してください!
せっかく留学しても、自分の意志が無ければSKYのESを通過できる文章は書けないですから、、
航空専門家 冨村からのエントリーシート(ES)のワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、エントリーシート(ES)について最後のワンポイントアドバイスを、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーで教鞭を握る、パイロット養成コンサルタント(冨村)は、以下のように回答しています。
エントリーシート(ES)は、自社養成採用試験の入り口にあり、実は一番多くの敗退者が出る試験となります。中学高校大学と、今までコツコツと積み上げてきたものが、そのまま評価されます。
評価されるのは、英語スコア(免除スコア以上持っているか)、半年以上の長期留学経験、持っている資格、学歴(学歴によるフルイはないが、最終試験まで考慮されています)、今までの学業以外の経験値、社会人としてのマナーなどなど、多岐にわたります。
日々の積み重ねですから、短時間に対策できることはほとんどありませんが、恥ずかしくないメールアドレスを用意することや、本人が見つかりにくい大人数で写った写真などを添付しないこと、記述欄はダラダラと同じ話を書かないことなどなど、できることはたくさんあります。ここでは話しきれませんので、個別に指導を仰いでください。
ちなみに、、、ネット上にある「こう書けば正解」みたいなものは、誰でもチェックして真似ていますから、採用担当者は嫌います。そもそもそれでは個性が見えません。PILOT専門進学塾は、一人ひとりに合わせた指導を行いますし、全て本人が書いた真実のみを提出していただいていますので、定評があります。ご安心ください。
自社養成パイロットのSPI(テストセンター)対策のコツ(ANA・ JAL・ SKY 共通)
ANA、JAL、SKY、他各社とも、共通して、自社養成パイロット採用試験ではSPI(テストセンター)が課される可能性がありますので、抜かりなく対策をしておく必要があるでしょう。
SPI対策は、基礎学力と地頭力=仕事のセンス(優先順位や処理能力など)、両面からの対策(長期的な準備)が重要です。
なぜならSPIは、パイロット志望の皆さまが、実際に仕事をする際、どれくらいのパフォーマンスを発揮しそうか、判断に使うものだからです。
自社養成パイロット採用試験で行われるSPI(テストセンター)は、参考書での勉強と、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)での指導や経験を併用して学習していくことが、一番良い対策となるでしょう。
自社養成パイロットのSPI(テストセンター)対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)では、以下4つを解説します。
SPI(テストセンター)の試験内容とは?
ANA自社養成では、選考の中頃で、SPI(テストセンター)を課している模様です。
実施のタイミングや、テストセンターなのか、それ以外の受験方法なのか、そもそもSPIが本当にあるのかないのかは、年によっても変わる可能性がありますので、違っていたらご容赦ください。
ただし、ここしばらくの傾向では、SPIはあるものとして準備しておく必要があると思います。
テストセンターとは、SPIの中でも、最寄りのテストセンターに行き、会場受験をするタイプです。
気になる合格の目安としては、ズバリ「最低でも7割欲しい」といったところです。
ANA自社養成パイロット採用試験を受験される皆さま、SPIだけでみても、ハードルが高いなと思われたのではないでしょうか。
選考の中頃にてテストセンターを実施していきますので、テストセンター受験の段階、すなわち、選抜が進んだ段階では、受験者全体のレベルが、一層高まってきているものと思われます。
続いてJALです。
JAL自社養成パイロットSPI(テストセンター)は、選考の序盤で行われる傾向のようです。
JAL自社養成パイロット採用試験は100倍前後の高倍率ですから、序盤で志望者をさらにフルイにかけていく必要があるのでしょう。
SPIの種類ですがANAと同じく、テストセンター実施なので、最寄りのテストセンターに行って、会場受験をする必要があります。
気になる合格の目安としてはANA同様に7割と考えるべきでしょう。
ANAに比べて選考が進んでいない段階での試験なので、実際には、もう少し合否ラインを低く設定するかも知れませんが、選考が進むにつれて、敗退のボーダーラインに乗ってきた時に、SPIのスコア比較をされてしまうと6割では正直に言って、地頭力=仕事のセンスが低い、すなわち、操縦にしても訓練にしても、人よりクオリティが下がったり時間がかかったりする、と危惧するでしょうから、最終的に途中敗退するリスクが高くなります。
無論、自社養成パイロット採用の場合は、テストセンターのSPI受験者平均よりは高いことが予想されますので、周りの受験者と比較すれば、常にトップグループに居ることができるように!
そのためにも、地頭力=仕事のセンスを身につけられる、そんな戦略的かつ長期的な準備が必要不可欠、ということです。
自社養成合格者からのSPI(テストセンター)ワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、SPI(テストセンター)受験に当たってのワンポイントアドバイスを、パイロット志望の皆さまにお送りします!
まず初めに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)卒業生で、自社養成合格者の現役パイロットは、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
私は基礎レベルの問題集と発展レベルの問題集を二冊併用して、勉強していました。
発展レベルまで勉強した理由は、JAL自社養成パイロットSPIでは、かなりの人数がふるいにかけられると聞いていたからです。
また、非言語分野の対策としては、推論を重視しました。
推論は比較的良いスコアが出ている時、よく出題される傾向があるとPJ SFAの授業で教わっていたからです。
SPI(テストセンター)受験について、自社養成を受験する前に、興味のある業界で、かつSPIを課している企業を、先に受験してみることをオススメします。
なぜなら、テストセンターの場数を踏むことができることや、より高いスコアを使うことができるからです。
もちろん、その会社についても、本気で受験する必要はあると思いますが…
SPI対策本は沢山種類があり、迷うと思いますが、周りの成績がいい人が使っているという理由だけで、選ぶのは危険です。
なぜなら、自分の基礎学力と参考書を理解するのに必要な理解力にギャップがある可能性があるからです。
これは別に理解できない人の頭が悪いということではなく、理解力や地頭力=仕事のセンスは人それぞれで、1説明して10分かる人もいれば、10全て説明する必要がある人、或いはその中間とバラバラなわけです。
10全て説明する必要がある人が、1しか方法を教えてくれなかったら理解することは不可能です。
ですから、大きい本屋さんに行った上で、実物を見て、ご自身のレベルに合うかどうか検討してみましょう。
また、この機会に併せて理解力や地頭力=仕事のセンスも磨いてみましょう。
SPI(テストセンター)受験者からのワンポイントアドバイス
続いて、ANA自社養成パイロット採用試験の、受験経験者から、SPI(テストセンター)について以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
テストセンター対策の参考書を買って、大学入学後すぐから勉強を始めることをオススメします。
各社の自社養成パイロット採用試験は、平均的に、2〜3週間隔で次のステージへと進んでいくのですが、2〜3週間の対策では突破出来ません。
早い段階からテストセンターの問題に慣れて、対応能力やセンスを身につける必要があります。
次に、JAL自社養成パイロット採用試験の、SPI(テストセンター)受験経験者から、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
テストセンターはPC受験という環境に慣れる必要があるので、PCで模擬問題を沢山解くことをお勧めします。
なぜなら、SPI対策本を紙で解くのと、本番のデスクトップPCの画面で解くのとでは、印象や雰囲気が違い、戸惑う可能性があるからです.
日頃から本番を意識した対策を行いましょう.
試験会場では、自由に計算用紙を使うことは出来ません。
紙がなくなったら、ブザーを押して、試験官に新しい紙をもらうシステムです。
日頃から小さい文字で、計算練習をしておくと本番焦らずに済むと思います。
航空専門家 冨村からのSPI(テストセンター)のワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、SPI(テストセンター)について最後のワンポイントアドバイスを、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーで教鞭を握る、パイロット養成コンサルタント(冨村)は、以下のように回答しています。
SPIは基礎学力も重要ですが、地頭力=仕事のセンスも関係する試験です。なぜなら、非言語分野でも言語分野でも「処理能力」や「優先順位」のセンスが関わると考えるからです。
JAMBO理事長の冨村は、PILOT専門進学塾にて、グループワークやディスカッションを通じて、生徒が「処理能力」や「優先順位」のセンスも自然に養えるように指導しております。
自社養成パイロットの心理適性検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
さて続いて、パイロット志望者皆さまから質問の多い、心理適性検査について、ANA、JAL、SKY各社の情報を纏めます。
ここまでの自社養成パイロット採用試験については、各所で対策(長期的な準備)をした方が良いと繰り返してきてはおりますが、実はこの心理適性検査については、むしろ対策をすべきではありません。
その理由は後ほど解説しますが、どんな試験かを知っておく程度に留めて、あまり深く考えないことと、心理適性検査の前日には、睡眠不足になったり、精神的なダメージを受けないように注意するようにしてください。
自社養成パイロットの心理適性検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)では、以下5つを解説します。
心理適性検査の試験内容とは?
では、実際の心理適性検査の内容について、ANA・JAL・SKY各社の試験状況について調べてみましょう。
なお、繰り返しにはなりますが、試験内容や試験のタイミングについては、年によってバラバラですので、あくまでも参考程度にお願いします。
まず初めにANA自社養成パイロット採用試験の心理適性検査は、選考の中頃で実施すると思われる、ロールシャッハ検査です。
ロールシャッハ検査は、パイロットに限らず他の大企業でも使用しているオーソドックスな心理適性検査ですので、聞いたことがある方も多いかと思いますが、線対称に出るインクの染みを見て、何に見えるかなどを聞いていくものです。
正解不正解があるものではありませんし、見えたものは正直に答えれば問題ありませんが、なぜそう思うのか、どう感じるのか、思考過程を堂々と話すことですね。
嘘をついたり、挙動不審になる、心の揺れうごきを見ていますので、堂々と答えればいいのです。
つまりパイロットになる強い意志をお持ちで、バランス感覚のある方なら、深く考えなくたって通過します。
パイロット志望者皆さまの本質を見ている、そういうことでしょう。
続いて、JAL自社養成パイロット採用試験の心理適性検査の内容は、内田クレペリン検査とロールシャッハ検査です。
内田クレペリン検査は、一桁の足し算を前半と後半の15分間ずつ行うものです。
単純作業を永遠と継続することで、疲れ具合や作業量の変化や間違いの量の変化を見ています。
間違えないように丁寧にやることは大切ですが、最初から飛ばしすぎるのも、どうせ後になってスピードが落ちるに決まっていますので、あまり深く考えずに、コツコツと進めてください。
各回ともに最後まで解かないといけないとか、正解の数を稼がなければいけないとか、そんなシンプルな試験ではないはずです。
もしシンプルに足し算ができるかどうかの確認をしたいならば、こんなに経費をかけて大掛かりにやる必要はないはずですね笑
JAL自社養成パイロット心理適性検査では、内田クレペリン検査やロールシャッハ検査を通して、パイロットに相応しい能力や性格を備えているかを見ていると考えられます。
JAL自社養成パイロット心理適性検査(内田クレペリン検査・ロールシャッハ検査)は選考の序盤から中盤にかけて行われている模様です。
心理適性検査の試験対策のコツ
ANA、JAL、SKY、他各社とも、共通して、自社養成パイロット採用試験では心理適性検査が課される可能性が高いですが、先述の通り、対策することは避けた方がいいです。
強いて言えば、以下の点に注意しましょう。
心理適性検査の対策方法は、ストレスや悩みをため込まないことです。
元々精神的に健康な方でも、ストレスや悩みがある状態や、必要以上に緊張している状態で心理適性検査を受験すると、テストの結果に悪影響が出てしまう可能性があります。
自社養成パイロット採用試験を受験するということで、大きなプレッシャーがあることと思いますが、考え過ぎてストレスをためることなく、平常心で心理適性検査(ロールシャッハ検査)に臨みましょう。
ストレスケアも大切なパイロット業務の一環です。
そして、もう一点が堂々と受験すること。
嘘をつかないことです。
嘘をつくと、必ず後で他の箇所で矛盾が出てきます。
最悪、二重人格者という精神判定で不合格になります。
その場しのぎの小細工は止めて、堂々と受験しましょう!
繰り返しになりますが、対策は不要です。
自社養成合格者からの心理適性検査ワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、心理適性検査受験に当たってのワンポイントアドバイスを、パイロット志望の皆さまにお送りします!
まず初めに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)卒業生で、自社養成合格者の現役パイロットは、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
心理適性検査(ロールシャッハ検査)だからといって軽い気持ちで受験するのはやめましょう。
感謝と謙虚な気持ちを持って受験するべきです。
なぜなら、心理適性検査も含めて、ANA自社養成パイロット採用の選考には多額の費用がかかっているからです。
そして、軽い気持ちで受験していた場合、必ず試験官に見破られます。
JAL自社養成パイロット心理適性検査(内田クレペリン検査・ロールシャッハ検査)の段階では、会場に多くの受験者がいるので、この機会に周りの人に話しかけてみましょう。
同じパイロット志望同士なので、良い仲間になれると思います。
また、パイロットはどんな人とも円滑にコミュニケーションを取れる人が多いので、JAL採用担当の方は、コミュニケーションが上手な受験者を探しています。
積極的にコミュニケーションを取ろうとしている様子を見た社員の方が、注目してくださる可能性もゼロではありません。
心理適性検査受験者からのワンポイントアドバイス
続いて、JAL・ANA自社養成パイロット採用試験の、受験経験者から、心理適性検査について以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
精神的に健康な方なら、特別な対策は要らないと思った試験でした。
いかに当日、平常心で受験できるかが勝負だと思います。
あと、理適性検査(ロールシャッハ検査)は、問題文を丁寧に読まなければ適切な回答ができない内容のため、日頃から文章を読む時に頭の中で音読するなどして、文章内容をしっかりと理解する癖をつけておいた方がいいでしょう。
JAL自社養成パイロット心理適性検査(内田クレペリン検査・ロールシャッハ検査)を受験する際は、使い慣れた筆記用具を持参することをお勧めします。
15分間足し算を続けると、確実に手が痛くなり、心理的にも余裕がなくなってきます。
使い慣れたシャープペンシルを使って、手の疲れを軽減し、平常心を保ちましょう。
航空専門家 冨村からの心理適性検査のワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、心理適性検査について最後のワンポイントアドバイスを、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーで教鞭を握る、パイロット養成コンサルタント(冨村)は、以下のように回答しています。
心理適性検査は、正直に申し上げて対策すべきてはない試験科目です。
JAMBO理事の福本正勝医師(航空医学博士で航空医学研究センターにて検査証明部長を務めていた)は、心理適性検査について、絶対に対策をしてはいけないとセミナーにて伝えています。
また過去にPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーの所属生で、たまたま医学の知識があったために、自分で医学書を読み対策された方がいて、心理適性検査で敗退しています。
一度、第一種航空身体検査にて不適合が出てしまうと、その結果は一生残ってしまいます。特に精神科ともなると面倒なことになりますので、余計なことをしないで、自分がパイロットに向いていることを信じて、そのままの形で受けましょう。
JAMBO理事長の冨村は、福本正勝医師や、中部校の山口透医師と共に、PILOT専門進学塾にて、航空身体検査の不安を抱える在籍者様や、その保護者様に日頃から寄り添って、パイロットになることができる道を探り、指導を心がけております。
自社養成パイロットの航空身体検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)
さて続いて、パイロット志望者皆さまから不安の声が寄せられがちな航空身体検査について、ANA、JAL、SKY各社の情報、そして共通する第一種航空身体検査について纏めてみました。
そもそも航空身体検査とはどんなものなのか?
空の世界というのは、実はとても過酷な世界なんです。
例えば、旅客機が飛び交う高度10km上空は、地上と比較しておよそ3分の1しか気圧がありません。
息を吸うこともほとんど出来ず、人間は死んでしまいます。
そんな地獄の世界を、人間は当たり前のように飛んでいるのです。
機体の外側では気圧が低いですから、機内では常に気圧を高めて(与圧して)飛行をしているのですが、それでも地上気圧より低くなってしまいます。
気圧が低いと、山登りをしているのと同じような状況になりますので、身体にはいつの間にか負荷がかかっていて、例えば上空ではお酒に酔いやすくなったり、具合が悪くなったりしやすくなるのです。
これはパイロットも例外ではありません。
もし、過酷な上空でパイロットが操縦できないような状態になってしまったら、その旅客機はどうなってしまうのか
考えただけでも、とてもゾッとする話ですよね。
そんなこともあって、パイロットが乗務中に操縦できなくなるような状態にならないように、通常の健康診断よりかは厳しい身体検査を行い、航空機の安全運航の確率を高めているのです。
航空身体検査には、以下の種類があります。
・第一種航空身体検査(エアライン含む事業用操縦士が適合すべきもの)
・第二種航空身体検査(自家用操縦士が適合すべきもの)
人の命を預かる事業用のもの、すなわち第一種航空身体検査の方が厳しそうだなと思われたかと思いますが、実はさらにそれよりも厳しい基準があるんです。
それが、各会社が定めている、社内の基準。
第一種航空身体検査は、59歳までのパイロットが同じ基準で適合すべきもので、内科・眼科・精神科などなど、さまざまな科目において範囲が定められて、範囲内にいることが求められるわけですが、各会社の基準は、航空会社の採用時(つまりもっと若い時)に、もっと厳しい基準で求めてきているものです。
若い時に厳しい基準をクリアしておかないと、歳を重ねるにつれてパイロットを継続できないとなると、本人はもちろん、会社にとっても大きな損失となります。
したがって、自社養成パイロット採用試験で課される航空身体検査とは、第一種航空身体検査とは全く判断基準や検査内容の異なるものであり、前もって第一種航空身体検査を受験し、適合したからといって、自社養成の身体検査基準を満たしているかは別問題なのです。
なお、各会社の基準は、あくまでも各社独自の基準で、社外には一切公開していないものです。
一部クリニックでは事前受験にて合否判定を受検者に伝えているそうですが、そもそも検査内容・検査機器が、実際に各社が行なっているものと異なるのに、また、一切外に出してはいけない各社基準があるのに、どこまで正しい合否判定ができるのか疑問です。
会社内の基準を超えたからといって、法令上パイロットになれないことが決まるわけでもなく、逆に基準に達しているからといって、基準に達した全員が身体検査のステージを通過するわけでもないため、努力しても簡単には改善されない身体上の特徴(例えば眼科系・アレルギー・身長など)を誤魔化したり改善努力するよりも、それ以外の努力ができる範囲、例えば英語やSPIやパイロットとしての資質を身に付けることなど、そちらを頑張るべきと申しておきます。
自社養成パイロットの航空身体検査対策のコツ(ANA・JAL・SKY 共通)では、以下5つを解説します。
航空身体検査の試験内容とは?
自社養成パイロット身体検査は、会社負担の経費が多くかかることから、採用にかかる経費圧縮のため、どの会社でも選考の終盤で行われます。
やはり、体の隅々まで、パイロットの業務に耐えうるかを検査するため、検査費用は高額になりがちなのでしょう。
ANA自社養成パイロット採用の航空身体検査は、ANA自社養成の共通適性検査であるFCATで行われる場合が多く、選考の終盤で行われます。
通常の航空身体検査は、第一種航空身体検査に準じて行われますが、ANA自社養成パイロット航空身体検査は、EASA(欧州航空安全機関)基準での航空身体検査を実施しているようです。
というのも、ANAグループパイロットの規則訓練はイギリスで実施される場合もあるからです。
一方で、JAL自社養成パイロット身体検査は、ANA自社養成パイロット身体検査と同様に、第一種航空身体検査に適合することが必須条件となっていますが、各社自社養成採用試験ともに、第一種航空身体検査より厳しい基準が設けられています。
というのも、年を取ると様々な健康リスクが増えてしまいますが、それでも身体検査には合格し続けないと乗務できないので、逆算して入社時にはより厳しい基準を設けているからです。
各社が定める基準は、法令ではなく、社内の基準(目安)ですので、会社により値が違うだけでなく、あくまで目安に過ぎないため、先述の通り、身体検査で努力しようもないところに悩むよりは、他の努力できるところを伸ばせ!とよく言われるのです。
例えば、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SF)卒業生には、大学生の時、JAL自社養成パイロット身体検査に不合格だったものの、その後、崇城大学の研究生としてライセンスを取得して、有資格者採用でJALパイロットとして活躍中の方がいます。
また、航空大学校の身体検査で敗退した卒業生が、その後頑張って、JAL自社養成パイロットで内定をいただき、現在も活躍されています。
また審査会通過の方が、身体検査以外で一生懸命努力をした結果、ANAで内定をいただき、ANAのパイロットとして活躍中です。
つまり、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SF)卒業生だけ見ても、自社養成パイロットは、人間性や身体を総合的に比較して合否を決めているので、身体検査に不合格だからといって、身体検査上パイロットになれないわけではないし、逆に身体検査で通過していても、社内の基準(目安)では引っかかっていて、採用後に継続的な治療や診断が求められることもある、ということ、すなわち、航空身体検査についても、過度に心配したり、誤魔化そうとするよりも、堂々としているべきだということがご理解いただけたかと思います。
なお、自社養成受験前から、例えば、投薬治療をずっと続けていたり、障害をお持ちの方については、ハンディになると思うべきでしょう。
私大操縦コースを経ての入社は、第一種航空身体検査の基準を満たしていれば、相対的な身体の差によっての不合格となってしまう可能性は減る傾向にありますので、実は私大操縦コースからパイロットを目指すという場合、自分の好きな会社に入りやすいというメリットもあるのです。
自社養成受験生で、かつ、どうしてもパイロットになりたい方は、早期段階から、どちらに進んでも良いように計画的に動かれていますね。
ご家族への説明、長期的な準備、貯金などなど、計画的にです。
いずれにせよ、航空身体検査の知識は必要で、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)にご入塾いただくと、福本正勝先生の講演や相談会に参加できますので、日常から気をつけることや、生活改善など取り組んでいくべきでしょう。
航空身体検査の試験対策のコツ
一般的に、過度な運動や飲酒は血液検査に悪影響を及ぼします。
ですから、試験一週間前から、過度な運動や飲酒は避け、安静かつ規則正しい生活を心がけましょう。
ANA自社養成パイロット航空身体検査はあくまでも、パイロット業務に必要な健康な体を持っているかどうかを判断する検査です。
航空身体検査と聞いて身構えてしまうのではなく、自然体で受けるのが良いです。
試験直前に、いつもと違う行動をしたり悩んでしまったりするとストレス反応により、良くない結果が出てしまうことがあります。
また、アレルギーや先天的疾患がある方は、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)にご相談ください。
服用する薬や治療方法によっては、パイロットになれる道が閉ざされてしまう場合があるので要注意です。
稀に、サプリメントを急に飲みだす方や極端な食事制限をする方がいらっしゃいますが、身体検査の結果に悪影響を及ぼすのでやめましょう。
PJ SFAには航空医学博士で、航空医学研究センターにて検査証明部長を務められていた福本正勝先生が教官として在籍しておりますので、ご相談いただけましたら専門家として正確にお答えします。
またPILOT専門進学塾中部校の代表を務めてくださっている山口透先生も、指定航空身体検査医として開業されています。
自社養成合格者からの航空身体検査ワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、航空身体検査受験に当たってのワンポイントアドバイスを、パイロット志望の皆さまにお送りします!
まず初めに、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)卒業生で、自社養成合格者の現役パイロットは、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
JAL自社養成パイロット身体検査は、第一種航空身体検査より厳しい基準なので、一人で事前に身体を調整しておくことには限界があり、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)で航空身体検査の教官をしてくださっている福本正勝先生の指導のもと、JAL自社養成パイロット身体検査本番までに身体を調整しました。
JAL自社養成パイロット身体検査に合格できると、次はいよいよ最終面接です。
来る最終面接を楽しみにしながら、万全の体調でJAL自社養成パイロット身体検査に臨んでください
私はスカイマーク自社養成の試験前に鼻中隔湾曲症の手術を受けました。
鼻詰まりを改善する治療の一環で、手術によって合格率が高まるわけではないですが、鼻炎に悩むパイロット受験生の間では、手術を受ける方を見かけます。
訓練が始まると、長期間の入院は難しいので、鼻炎が酷いパイロット志望の方は検討してもよいと思います。
ただしどこのクリニックでも良いわけではないそうなので、福本先生にご紹介いただいてください。おかげでパイロットを何人も診てこられた先生に手術を担当いただけました。
航空身体検査受験者からのワンポイントアドバイス
続いて、JAL・ANA自社養成パイロット採用試験の、航空身体検査受験経験者から、以下のようにアドバイスをお寄せくださっています。
私は、もともと少し心拍数が早い傾向にあり、身体検査では脈拍数があまりに早いと不適合になると聞いていたので、心配していました。
しかし、前日早く寝て、当日も深呼吸するように心がけて、何とか合格を頂くことができました。
余裕がある方は、数か月前から適度なウォーキングを行うなどして、心肺機能に気を遣うと良いと思います。
実際、現役パイロットもウォーキングによって、健康維持している人は多いそうですよ。
水を一日2リットルは飲むようにしていました。
私は尿酸値が高い傾向でしたので、その対策になると聞いて飲んでいました。
これも直前に飲み始めるのではなく、少なくとも検査3ヶ月前くらいには初めておいた方が良いです。
上記のアドバイスに対して福本正勝先生は、以下のようにコメントくださっています。
普段から多めに飲むのは良いけど、多く飲めばより良い、といったものではないし、試験直前に水をたくさん飲めば尿酸値は下がるけど、他の値も下がって、逆に足りなくなる科目が出てくるので、直前は意味がないどころかマイナスなので、誤解されないように注意。
航空専門家 冨村からの航空身体検査のワンポイントアドバイス
ANA、JAL、SKY、これら全ての会社に共通する、自社養成パイロット採用試験、航空身体検査について最後のワンポイントアドバイスを、PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーで教鞭を握る、パイロット養成コンサルタント(冨村)は、以下のように回答しています。
航空身体検査については、指定医にアドバイスをいただく必要があるのですが、航空医学会は、医師全体では、かなりの少人数ですし、どのクリニックでも検査機器を共通化できていなかったり、身体全体の知識が求められたりと、医学の中では難しい領域だそうです。
そんな中で、長年、日本中のパイロットの身体を見て、航空身体検査のルール作りをされてきた福本正勝先生が付いていてくださるのは、本当にありがたいことだと思います。身体検査の悩みを抱えている方はとても多いですが、どうか簡単に諦めずに、私共、専門家集団に継続的にご相談をいただいて、適切にチャレンジし続けていただきたいと思います。
自社養成パイロット採用試験 他にどんな試験があるの?各社の傾向と対策
ここまで、ANA・JAL・SKYなど、各社に共通する、自社養成パイロット採用試験の傾向と対策について解説してきました。
自社養成採用試験では、他にも以下のような試験があります。
・集団面接
・個別面接
・役員面接
・グループワーク
・航空適性検査・飛行適性検査・操縦適性検査など
自社養成記事
自社養成記事は、あまりの長さに4部構成でお送りしています。それぞれ詳しいことは、各記事にまとめましたのでご確認ください。
最後までお読みくださりありがとうございました!引き続き、各記事をお楽しみください。