NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の三
NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の二
パイロット志望の皆さま、こんにちは!
JAMBOスタッフの伊藤です。
今回も連続テレビ小説「舞い上がれ!」の一週間分の感想を書いていきます。

今週の感想〜女性がパイロットになるということ〜
先週舞は仲間との別れを経験し、パイロットになることの厳しさを知り、自身の欠点を直すために懸命に特訓に励んだ結果、体調を崩してしまい訓練スケジュールに大幅な遅れが出てしまったというところまででした。
遅れた訓練分を取り戻すために必死に努力する舞は仲間たち、そして教官の支えもあって無事に帯広でのセカンドソロもクリアできました。その後の訓練も順調に進んでいく様子でした。
因みに舞が所属している航空学校のモデルである航空大学校の訓練(場所)の流れとしては、宮﨑→帯広(自家用)→宮﨑(事業用)→仙台(多発計器)ということですので大分端折って描写しています。まぁ、これを全て描いてしまったら航大編だけでドラマが完結してしまいそうなので仕方がないですけどね(笑)
それでも航大に入学した場合は長い時間をかけて様々な場所で訓練をすることを覚えておいてください。
セカンドソロクリア後に教官が言った言葉、「なぜパイロットになりたいかを忘れるな」という言葉。
これはとても重要ですね。どうしても厳しい訓練や試験ばかりの毎日に追われていると一番大切な想いを忘れてしまいます。このように声をかけてくださる教官と出会えたことはとても幸せなことですね。
本章の注目ポイントとしては仲間の離婚問題を機に出た「パイロットの夢を目指せるのは男だから」、「パイロットは男の職業」というところです。
劇中の2007年当時ではまだ女性機長はおらず、パイロットという職業も男性がなるものと漠然と思われていました。
パイロットに限らずまだこの時の風潮として「女は家庭」という考え方は根深かったです。
残念ながら現在でもこの考え方は完全には消え去ってはおりません。しかし、航空業界はそうした風潮を改善することに非常に力を入れている業界ですので、改革が進んでいます。(今後話に出るかは分かりませんが、2010年にエアライン初の女性機長が誕生しました)
また女性でパイロットを目指している方は結婚、そして出産など女性特有のお悩み・ご不安があることと存じます。
そんな女性パイロット志望者のご不安を少しでも解消するべく、以下のコラムにてまとめておりますので是非ご覧ください。
次回はいよいよ就職活動ですね!
2008年といえば就活に大きく関わる大事件が起きた年ですので、少し舞たちが心配です・・・。

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