ステイ先で学ぶ政歴シリーズ 国内編10〜岡山県 桃太郎の謎〜第1章
皆さん、こんにちは!
突然ですが皆さんは岡山空港は2018年に開港30周年を記念して愛称が制定されたことを知っていますか?
その愛称とは、日本人なら知らない人はいないであろう、日本昔ばなし「桃太郎」!
現在、岡山空港は「岡山桃太郎空港」と呼ばれ、岡山県内外の人から親しまれています。
なぜ、桃太郎が空港の愛称に付けられたかというと、実は桃太郎のお話は岡山県発祥だからなんですね!
桃太郎の歌で、「おこしにつけた、きびだんご♪」とありますが、この「きびだんご」、本当にある岡山の銘菓で、名前は岡山の旧国名、「吉備」からきています。
岡山県民の誇りである桃太郎、実は語られている歴史は長く、時を経て現代風に改編されてきました。
桃太郎は元々、皆が知っているような子供向けの物語ではなく、謎に満ちた、怖い物語だということはあまり知られていません。
今回は、桃太郎の謎に迫っていきたいと思います。

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桃太郎は実在した!?
桃太郎にはモデルがおり、古事記にも登場する日本神話の人物、吉備津彦命(きびつひこのみこと)という、皇族であり将軍でもある武勇に優れた人物だといわれています。
この人物が吉備平定にあたり、犬養健命(いぬかいたけるのみこと。犬のモデル。)、楽々森彦命(ささもりひこのみこと。知略に優れ、猿のモデル。)、留玉臣命(とめたまのみこと。鳥飼に優れた武人。雉のモデル。)の三人の家臣を引き連れ、「温羅(うら)」という鬼を討ったとされています。
この温羅ですが、伝承上は「鬼」とされていますが、実在の人物で、「羅」という字から朝鮮半島から渡ってきた渡来人だといわれています。
温羅は、朝鮮半島から吉備の地に移住し、当時の日本では普及していなかった製鉄技術をもたらしました。
温羅と温羅に付き従う民たちは、交易を通して非常に栄えた集団を形成しており、吉備周辺で大きな影響力を持った集団となっていました。
そうした、渡来人の集団が景気が良かったことが許せなかったのか、当時の吉備の人々は自身の臣従と引き換えにヤマト朝廷に温羅を討伐するように依頼し、それを受けたヤマト朝廷は、吉備津彦命らを派遣したということです。
さて、何やらほのぼのとした童話「桃太郎」から古代特有の恐ろしい雰囲気が漂ってきました。
桃太郎の真実とはいかに。そして衝撃の結末とは。
第2章に続く・・・

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