パイロットになれる人、とは

皆さんこんにちは。

パイロット相談室相談員・パイロット養成コンサルの冨村です!

最近、パイロット志望者の中で、パイロット相談室が話題になっているという噂を聞きました!
パイロット養成コンサルとして、大変嬉しいことです!

さて、私はパイロットの育成に携わって10年以上になりまして、数百人のパイロット志望者の方とお会いしてきました。

それだけ多くのパイロット志望者の方々と会ってきていると、詳しく面接をしたり、テストを課して分析しなくとも会って少し話をしただけで、この人はパイロットになれる、又は、なれないということが分かるようになってきました。

今回は特別にパイロットになれる素質を持っている人の特徴についてお話しします。

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有望なパイロット志望者の特徴その1〜文章が丁寧な人〜

お問い合わせや、パイロット相談室をご利用いただく前に必要事項の確認として、相談室スタッフとメールにてやり取りをする場合がありますが、そこに書かれているメールの文章で大体の人柄は読めます。

文章の文法が滅茶苦茶だったり、「えーと、そうですね」などの話し言葉を書いてしまっていたりする人は、実際にお会いすると第一印象、ボーッとしてる感じの方が多い印象です。

最近の若い方はLINEなどのSNSツールでやり取りする事に慣れてしまっていることが、正しくメールのやり取りができない人が増えている原因だと思います。

友人や家族相手には、普段SNSで行っているようなフランクなやり取りで良いですが、目上の人や初対面の人に対しては適切な書き方でやり取りをするように心掛けましょう。

本来、こういう事はご両親や、部活動の先輩、何らかの活動で関わる大人に教わるはずなのですが、高校生や大学生になってもメールのやり取りが最低限正しくやり取りできない人は、部活動や学生時代にしかできない様々な活動をしてこなかったか、目上の人に注意されても、しっかりと聞く事ができなかった人ということなので、結果的に「ボーッとした人」が多いのだと思います。

逆に、ちゃんとしたメールの文書が書けている人で、第一印象が悪かった人はいませんでした。

パイロットの採用試験や私大受験では、エントリーシートの書き方や第一印象、場合によってはメールのやり取りまでも、しっかりと見られていますので、気をつけておく必要があります。

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有望なパイロット志望者の特徴その2〜お礼がちゃんと言える人〜

つまりは、「ありがとう。が言える人」です。
別の言い方をすれば、「感謝の気持ちを持てる人」です。

一見、当たり前の事のように聞こえますが、実はこれができない人は結構いるのです。

感謝の気持ちを持った人に接されると、人間は気分がよくなります。
採用担当や試験官も人間ですから、気分がよくなると心象がよくなります。

別に人に媚びる訳ではありませんが、自然に感謝の気持ちを持って人と接することができる人は、やっぱり有利です。

「やってもらって当たり前」、「お金払っているから何してもいい」といった気持ちを持っているといい結果は生まれません。

気づいたら、今から実践

今回、紹介した事は特に難しい努力をする必要はなく、自分が少し気をつけるだけで身につく事ですし、現在、マイナスな事をしてしまっているとしても、すぐに改善することができます。

すごく簡単なことですが、意外にこういう簡単な事柄が実は点数が高いものなんです。

パイロットを目指される方は少しづつでもいいので、日常の生活を振り返り、改善できる態度、姿勢を改善していきましょう!

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