ステイ先で学ぶ政歴シリーズ 海外編9〜中国 青島ビールの歴史〜

皆さん、こんにちは! 

パイロット相談室の伊藤です!

今回は私の大好きな都市の一つ、青島の話をしようと思います!

青島は成田・羽田空港から飛行機に登場すること約3時間半で到着する、中国の山東半島にある都市です。

青島は、中国の海洋産業の中心地で、世界的にも重要な港街です。

青島の風景は年々高層ビルが増え、もの凄いスピードで変わっていっていますが、一つだけ変わらないものがあります。

それは、「青島ビール」の美味さです!

世界に愛される青島ビール

あまり知られていませんが、中国は世界に流通しているビールの内、実に20%にも及ぶ生産量を誇り、世界最大のビール生産国です。

やはり中国国内で全ビール中、青島ビールが一番人気で、輸出量も一番多いのです。

現在、アフリカを含めた50ヶ国以上に輸出され、それぞれの国で愛飲されています。

青島ビールの歴史

青島ビールの歴史は古く、1903年にまで遡ります。

当時、中国は列強国に国土を食い荒らされている状態で、青島を含む山東半島全域はドイツに支配されていました。

ドイツは青島を植民地のモデル都市として開発し、多くのドイツ人を移住させました。

その流れで、青島に移住したドイツ人投資家が、新天地産業振興の一環として、ドイツ本国からビール生産の技術移転を行い、「青島株式会社」を興し、青島ビールの生産を始めました。

青島株式会社のビールは、ドイツの本格的なビール醸造技術で生産されているため、青島に移住したドイツ人たちの間であっという間に人気を博し、世界的にも有名なビールとなりました。

それから10年程が経過した1914年、第一次世界大戦が勃発すると、ドイツ領だった青島は、ドイツの敵側として参戦した日本に攻撃され、占領されます。

戦後はヴェルサイユ条約によって、青島の権益が日本に引き継がれることになり、ビールの生産も日本に引き継がれることになりました。

この時、現在のアサヒビール、サッポロビールの前身である、大日本麦酒が青島株式会社を買収し、経営をすることになりました。

因みに、この青島株式会社の買収によって、日本のビール生産技術が飛躍的に進歩し、今まであまり日本人に馴染みがなかったビールが、民間に広く広がるきっかけを生みました。

ある意味、皆さんがよく飲む日本のビールと青島ビールは兄弟とも言えますね。

やがて時は流れて1945年に第二次世界大戦で日本が敗戦すると、青島ビールの利権は完全に中国に接収されることとなり、以降、青島ビールの生産と輸出は中国の経済成長を支える重要な産業であり続けてきました。

世界大2位の経済大国となった現在も、中国は青島ビールの生産と輸出、広報を怠らず、今や世界中に青島ビールの愛好家がいます。

かくいう私も、青島ビール愛好家で、ビールを頼めば青島ビールが出てくる、中国のエアラインを利用することをいつも楽しみにしています(笑)

「中国のビール」と簡単に認識されてしまうことが多い青島ビール。

実は何十年と日本を含む多くの国々が関わって現在に至るという歴史があります。

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