〜みんなのギモン18〜 なぜパイロットになりたいのか?

〜みんなのギモン17〜 女性のパイロットは何人いるの?

パイロット志望者がギモンに思っていることにお答えしていく「みんなのギモンシリーズ」です!

なぜパイロットになりたいのか?

相談者さま

素朴な疑問なのですが、現役パイロットの方々は、なぜパイロットになりたいと思って、実際になることができたのでしょうか?

相談員 冨村

現役パイロットたちが、なぜパイロットになりたいかと思ったのかは、本当に人それぞれです。
小さい頃から憧れていたという理由もあれば、家族や知人にパイロットがいたから、給料や社会的ステータスがあるからという理由の人もいます。相談者さまと同じ理由でパイロットになりたいと思ったという方もいることでしょう。ただ、共通して言えるのは「飛行機を操縦してみたい」という気持ちと、それが他のものにも変えられないほどの情熱があったことです。

相談者さま

「飛行機を操縦してみたい」という気持ちと、パイロットに絶対になるという情熱を持っていた方が実際にパイロットになっていくのですね。
では、実際にパイロットになるための秘訣はなんでしょうか?やっぱり英語力や操縦適性の向上でしょうか。

相談員 冨村

確かにパイロットになるためには英語力や操縦適性を磨いていくことは大切ですが、一番重要なのは「決して諦めない」ことです。
なんだか根性論のように聞こえるかもしれませんが、事実なんです。というのも、パイロットを目指す場合、どんなに学力や操縦適性を底上げしていても、非常に狭き門であるのに加えて、航空身体検査やその時の社会・経済状況といった自分ではどうしようもない問題で不合格になってしまう可能性は高いのが現実です。
一回の敗退で諦めてしまうか、それとも諦めずに挑戦し続けるのかが、実際にパイロットなるのか、ならないのかの分かれ道になります。

相談者さま

なるほど、敗退しても諦めずに挑戦し続けることが必要なんですね。
でも、パイロットになるには年齢的なリミットがあったり、浪人をし続けることによる金銭的な問題があると思いますが、それはどのようにクリアしていけばいいでしょうか?

相談員 冨村

おっしゃる通り、パイロットになるには事実上の年齢制限がありますし、何年も定職に就けないことでご自身や保護者様に与える負担は大きいです。ですから、一番の解決方法は、敗退したら次は合格することです。
しかし、パイロットになることに敗退して、次に挑戦する時に、前回から何も成長がないと試験官に判断されてしまえば、確実にまた敗退します。ですので、どうしたら前回の試験と比べて成長したと思わせることができるのか。自分には何が足りなくて、何が必要なのか。この自己分析と実践をサポートしてくれる専門家の存在が大切なんだと思います。
今までPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)の卒業生でパイロットになっていった方々を見ると、何度も失敗しつつも結果的に諦めきれないためにパイロットになってしまった、という方が多いです。人生をかけてやってみたいと思えることは素晴らしいことです。ぜひチャレンジし続けて欲しいと願っています。

パイロット相談室では、皆様の純粋なギモンに、一つひとつ、理論立てて、またエビデンスを提示して、丁寧な説明を心がけています。

実際に色々悩みながらもパイロット訓練生となった、PJ SFA OBの声については、以下のコラムでまとめていますので是非ご覧ください!

パイロットになる勉強と両立して働いた会社を退職。沢山の方々に支えられ航空操縦学専攻研究生に合格

〜みんなのギモン18〜 なぜパイロットになりたいのか?

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