NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の四
パイロット志望の皆さま、こんにちは!
JAMBOスタッフの伊藤です。
今回も連続テレビ小説「舞い上がれ!」の一週間分の感想を書いていきます。(2022年12月後半は年末年始のため放送予定日がいつもと違うため、今回は2週分書いています)
NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」感想ブログ 其の三
今週(先週)の感想〜パイロット就活生の天敵、不況〜
前までの放送では厳しい訓練と試験、そして女性がパイロットになるという当時まだ一般的でなかった現実を乗り越えてようやく就職活動へ、というところまできました。
2008年、遂に舞は就職活動を開始します。結果、エアラインから内定をもらえた舞でしたが、ちょうど同時期に起きたリーマンショックの影響でせっかくもらった内定が1年延期となってしまいました。
実家の工場も不況の煽りを受けて経営難に陥ってしまいます。
今回のコロナ禍で世界経済が大打撃を受けたのと同じく、この頃はリーマンショックによりエアラインだけでなく世界中の全ての業種が打撃を受けました。その結果、エアラインへの就職を目指すパイロットも彼らを支えるご家族も大変な思いをしました。内定延期になってしまうことはとても不安ですよね。
さて、コロナ禍だったこの数年間もパイロット志望者、就活生はとても大変な思いをされたと思います。
特に景気が悪いと航空大学校卒業生は就職しにくくなってしまうことがあります。
この理由についてはここで書くことができませんので、興味がある方はパイロット相談室までご相談ください。
舞は内定延期になってしまいましたが、現在のコロナ不況ではパイロットの採用においては一部を除いて大きな変更はなかったようです。
これからも変わらずにパイロットの採用は続けられていきますのでご安心ください!
今後の採用についてご不安な方はこちらをご覧ください。
どん底の今がチャンス
パイロットを目指すなら今
経営が傾いた工場を立て直すため無理してしまった結果体を壊してしまった父をさせるために舞は工場の仕事を手伝うことになりました。
慣れない作業に苦戦しながらも工場を支えてきた末端の工員たちの仕事の大切さを痛感しながら成長していく舞。これからどのような展開になっていくのか楽しみです。