パイロットになるかならないかは、あなた次第

パイロット志望者の皆さまこんにちは!理事長・パイロット養成コンサルの冨村です。

すっかり涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。
今の時期は色々な考えや思いを抱いているパイロット志望者の方がいらっしゃると思います。
自社養成に敗退してしまった人、私大航空操縦進学を目指してラストスパートをかけ始めた人、または夏が終わって本格的にパイロットを目指し始めた方もいらっしゃるかもしれません。

実際にパイロットを目指されて行動されてみた方はもうお気づきでしょうが、パイロットになるのは人生をかけた大勝負です。片手間でなれるほど簡単なことではありません。

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パイロットに「ならない」理由

パイロットになれない、と言う人がいますが、結論から言ってしまえば身長や年齢(30歳以上)、その他身体の疾患を持っているなど身体的にどうしようもないことを除いて「パイロットになれない」ことはありません。だからあえて「パイロットにならない」と言わせていただきました。

パイロットになれないと言う人の理由を聞くと、必ずお金のことや学力のこと、航空身体検査のことに学歴、中には容姿のことも言う人がいます。(容姿に関して言えば、最低限の清潔感は必要だと思います)

自分がパイロットになれないという理由を挙げればいくらでも出てくることかと思います。

大富豪で高学歴、身体的にも容姿にも恵まれているドラマの主人公みたいな人しかパイロットになれないのでしょうか?

実際はそんなことはありません。

現実の人間、全てが揃っている完全無欠の人間なんてほとんどいません。稀にそういった人もいますが、極めてレアケースですし、よく優秀な人材と勘違いされますが苦労をしたことがない人が多いため、責任感が低い傾向があるのでかえってパイロットに向いていないとも言えます。

パイロットを目指すほとんどの人に何らかの課題があります。その課題を粘り強く1つずつクリアして、ようやくなれるのがパイロットです。

今現役でパイロットとして勤務されている方のほとんどはそうした数々の課題を乗り越えて今に至っています。

ですから、自分はパイロットになれないと考えている人は自分で「パイロットにならない」ようにしてしまっていると言えます。

パイロットになるには

精神論のようになってしまいますが、パイロットになるために必要なことは最後まで諦めないことです。

実際、良くも悪くも諦めが悪い人が最後にパイロットになっていっています。

私たちのようなパイロット養成機関の仕事は、パイロット志望者が抱えている問題を一つ一つ整理し、その解決法を一緒に考えて提案していくことです。
その提案を受け入れて、パイロットになろうと努力するかどうかは本人次第、という感じです。

JAMBOが運営するPILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーでは、最後までパイロットになることを諦めさせないことを主眼に置いて指導しているので、自主退塾を除いた全員、数字にして100%がパイロットになっています。

このコラムをお読みの皆様も、パイロットを目指すにあたって様々なお悩みがあると思います。是非、当ページにたどり着いた意識高い読者の皆さまにおかれましては最後まで諦めず、パイロットになっていって欲しいと強く願っております。

そして専門家に自身の悩みを整理してもらいたい、進路相談に乗って欲しいという方がいらっしゃいましたら、お気軽に相談予約をしてくださいね。
パイロット適性診断テストの受験も常時受け付けております。

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